スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

6月23日は沖縄デー。忘れないで!

6月23日は、「慰霊の日」であり「反安保の日」です。

                                                      (2010・06・21記)

 6月23日は、我が息子のyuudai君の誕生日です。

 おめでとう。

 でも、この日はもっと、はるかに重要な日なのです。

 その記念すべき日に誕生したことを、誇りにしてください。



 第一に、沖縄の人々は、この日を公休日として、沖縄戦で亡くなった人を「慰霊する日」なのです。

 沖縄のカレンダーだけ、休みの赤印がついています。学校も休みです。

 毎年、沖縄県主催の追悼式が、沖縄の「平和祈念公園」で行われます。

 その日の前後には、各種の平和団体等が、さまざまな「平和のための取り組み」を行います。

 本土でも、いろんな取り組みが行われるようです。



 なぜ、6月23日なのかって?

 それはね、太平洋戦争当時、沖縄の守備軍(第32軍)司令官の牛島満・中将と、長勇(チョウイサム)参謀長

 自決した日なんだよね。

 これで、組織的な戦闘が終結した日として、後に「慰霊の日」と定めたようだね。

 今年で65年目になります。

 自決したところには「黎明之塔」が建立されています。

 軍国主義の象徴みたいな塔です。



 ちなみに私も、1972年の沖縄サイクリングツアー「記念写真」を撮りました。

 新左翼の手による「落書き」の跡が、まだ生々しく残っています。

 隣にいるのは、私が大阪で家庭教師をやっていたときの教え子です。

 中学生でありながら、沖縄からはるばる大阪まで、勉強のため親元を離れ越境していました。

 その縁で、旅の途中、彼の実家にお世話になりました。

 もうすでに、50歳を越えている計算になります。



 



 この日を「慰霊の日」にするには、さまざまな議論がありました。

 なんで、司令官が自決した日をえらんだの?

 あまりにも軍隊中心ではないの?等々。



 確かに司令官が死んでからも、「沖縄戦」は続いていました。

 「鬼畜米兵」とたたき込まれた住民は、捕虜になることも許されず、

 日本軍に手渡された手榴弾での集団自決、がけからの身投、毒薬による自殺、等々

 9月7日の正式な降伏文書の締結まで、住民の悲惨な現状が続いていました。

 結局、沖縄の住民の、4人に一人が犠牲になりました。



 そのときの状況を、にして、世界に告発した人がおられます。

 すでに他界されましたが、丸木位里、丸木俊のご夫妻です。

 夫妻が建設された「丸木美術館」は、今も心ある人々の手で、運営され続けています。

 その美術館で「沖縄戦終結から65年 追悼企画」が現在、開催されており、

 夫妻の「沖縄戦の図」をはじめ、沖縄出身の画家16人の作品も展示されています。(7月10日まで)

 埼玉県東松山市なので、少し遠いのですが、機会があれば是非立ち寄ってください。

 丸木夫妻については、またふれる機会があると思いますので、

 ここでは丸木俊さんの自伝『女絵かきの誕生』だけ、写真でのみ紹介します。

 面白いですよ。



 



 沖縄戦の最大の教訓は、「軍隊は決して住民を守らない」ということでした。

 別の言葉でいえば「沖縄は捨て石」にされていたということです。

 沖縄住民は、日本軍の盾にされたのです。



 今こそ、この教訓を生かすべきときです。

 在日米軍は、日本を守るためのものでは、絶対にありません。絶対にですよ。

 イランやイラク、アフガニスタン、北朝鮮に出撃する「前線基地」なのです。



 それなのに民主党政権は、新たな「日米共同声明」を締結し、

 再び沖縄を「捨て石」にしようとしているのです。

 まるで自民党政権の亡霊が取り付いたかのようです。

 いや、自民党ですら唖然とする、アメリカへの追従とでも言いましょうか・・・・。

 こんな民主党政権を、あなたは支持できますか?もはや、対決しか・・・・。

 

 第二に、6月23日は、「新安保条約」が発効(批准)した日です。

 かってこの日は「反安保デー」と名づけられていました。

 今の沖縄に「在日米軍基地」が居座っているのも、この安保条約があるからです。



 私が大学1回生になって、まだ何もわからないままに、5月の15日の「沖縄返還デー」

 と、6月23日の「反安保デー」の集会とデモに狩り出されたのは、今でもよく覚えています。

 精鋭の機動隊に、さんざんどつかれましたから。まるでボコボコに。



 鳩山は、この条約に基づく安保体制をあいまいにしようとして、逆に圧しつぶされたのです。

 ああ、自民党と官僚、経済界、マスコミの一体となった総権力は、てごわきかな。

 管はこの安保体制に盾突くのか、それとも媚びを売るのか?

 後者であることが、明白になっていますね。

 管の民主党政権との対決は、今後も続くでしょう。いや、続けなければなりません。



 いずれにしろ、6月23日を、沖縄を再び「捨て石」にさせない、

 「安保体制の打破」をめざす、新たな決意の日
として提起させていただきます。

 

 

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

ワンコウォッチ[ジュエリック・シルバー]
プロフィール

    「ぎーやん」

Author:    「ぎーやん」
 定年を待たずに退職し、長年の夢だった「自給自足的生活」に、無謀にも挑戦しています。
 たった一人で、日夜、鳥獣と格闘しながら、「クーバフアーム」と名付けた里山を、試行錯誤しながら、切り盛りしています。場所は三重県の山奥。奥伊勢の一角です。
 おかげで今や、スリムな肉体に大変身。この1年で、10キロの体重減。なにやら栄養不足の影の声も・・・チラホラ?
 毎日を、上の写真のような笑顔ですごしたいものですネ。
この似顔絵は、元同僚の、招来猫子さんの作です。

連絡先 
(メール) giyan@ma.mctv.ne.jp   
   クーバフアーム所長   まで。

 

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
最新トラックバック
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブロとも一覧
フリーエリア
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。