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他人事ではない宮崎の口蹄疫

宮崎の口蹄疫は、他人事じゃないぜ!



 姪の家に、役場から電話がかかってきました。

 「消毒用の消石灰を無償で配るので、とりにきてほしい」と。

 家畜ではないが、ペットのヤギとブーさんが、危ない、らしい。

 二人で、車で取りに行きました。6袋、渡されました。

 早速、飼育小屋の周辺に散布しました。

 どうも全国で、消石灰が取り合いになっているようです。


 

 下の記事は、毎日新聞からの抜粋です。

 

     口蹄疫:防除対策で消石灰を無料配布 きょうから農家に--大紀町 /三重



 5月20日   毎日新聞朝刊

 宮崎県で発生した家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)の感染拡大を受け、大紀町は19日、予防対策として、防除に効果があるとされる消石灰計1万袋(1袋20キロ)を町内の肉牛農家や酪農農家など全27戸に無料で配布すると発表した。20日午前9時から、第1次として、1戸当たり40袋を配布する。

 町総務財政課などによると、同町では松阪肉として販売されている「七保牛(ななほうし)」をはじめ、▽肉牛1696頭乳牛256頭養豚1830頭を飼育しており、宮崎県からは毎年、500頭の子牛を購入しているという。町は口蹄疫の発生を受け、今月に入って3回の緊急会議を開催、当面の緊急支援策として消石灰の配布を決めたと説明している。

 消石灰は飼育小屋の周辺や出入り口などにまき、1袋で約30平方メートルの消毒ができるという。降雨があると効果が減少し、町は天候状況や散布状況などを見ながら、第2次以降の配布を決める方針だ。また、町は農場での飼養管理や衛生管理の徹底、車両や器具の消毒などの予防方法を訴えていくという。

 総務財政課の上村公正参事兼課長は「風評被害が懸念され、財政的に厳しいが、力の続く限り支援していく」と話している。町は予算は最大で600万円とみており、6月の定例議会で報告する。【木村文彦】

〔三重版〕





 日本の畜産が危機にある、と考えるのは悲観的でしょうか?

 今は、宮崎県内での発症だけにおさまっているかに見えますが、

 九州全域に、いずれは全国各地に蔓延するのは、時間の問題でしょうね?

 松阪牛が危機かも。大内山牛乳が危機かも。



 第一に、今の政府の対応はあまりにもずさん、稚拙すぎます。

 赤松大臣を筆頭に、危機意識がまったく薄い。

 ワクチン接種で時間稼ぎをしていますが、処理する投入人員もまだまだ少なく、対応が遅すぎる。

 あるブログによれば、外国から輸入した消毒液を、小沢一郎が、自分の選挙区に3/1を、

 韓国・中国にも1/3を横流し、残り1/3のみを宮崎に運んだそうだが、大いにありうる話ですね。

 「政府は宮崎を見殺しにした」と、テレビで畜産農家の人が叫んでいましたが、そのとおりですね。



 第二に、アメリカ型の大規模畜産、工業畜産の弱点がモロに噴出している。

 身動きもままならない狭い建物に、多数がぎゅうぎゅうにおしこめられた家畜は、

 ウイルスがあっという間に伝播するのは常識。

 グローバル化が進み、人が外国からウイルスを持ち運ぶことを前提に、

 様々な対応が必要なのに、口蹄疫のウイルス検査ができるのは、

 日本では一箇所(東京の動物衛生研究所)のみ。

 自治体レベルでは、検査も防御もお手上げだ。

 民主党政府もこのていたらく。難儀だぜ。



 第三にイノシシ、シカが連日出没している地域なのに、

 そこから広まることは、考えなくていいのかな?



 口蹄疫をインターネットで調べてみました。






 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



 口蹄疫(こうていえき)は、家畜の伝染病のひとつ。偶蹄目(豚、牛、水牛、山羊、羊、鹿、猪、カモシカ、など蹄が二つに割れている動物)およびハリネズミ、ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。日本では家畜伝染病予防法において法定伝染病に指定されており、対象動物は家畜伝染病予防法により牛、めん羊、山羊、豚が指定されているほか(家畜伝染病予防法2条)、同施行令で水牛、しか、いのししが追加指定されている(家畜伝染病予防法施行令1条)。国際獣疫事務局(OIE)リスト疾病に指定されている。

 






                           多量のよだれが出る。





                           口内に水疱ができる。牛の唇。





                           ひづめ周りに水疱ができる。牛の足。





                口蹄疫による発熱(サーモグラフィでの撮影)。ひづめ周りが熱を持つという特徴がある。





 そろそろ、昔懐かしい「地域の家族的小規模畜産」を、再度評価する時期に来ているのかも。

 「持続できる小規模畜産」。これが、今世紀のキーワードだ。

 福島県の鮫川村の「小さい農家・高齢農家主義」を見習うべきだ。





 追伸

 大雨が、全国を襲っている。

 これでは、せっかく撒いた消石灰も流され、また消毒しなおさなければならないだろう。

 消毒薬・液の「分捕り合戦」がはじまらなければいいのだが・・・・。

 企業が値上げしなければいいのだが・・・・。



 
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プロフィール

    「ぎーやん」

Author:    「ぎーやん」
 定年を待たずに退職し、長年の夢だった「自給自足的生活」に、無謀にも挑戦しています。
 たった一人で、日夜、鳥獣と格闘しながら、「クーバフアーム」と名付けた里山を、試行錯誤しながら、切り盛りしています。場所は三重県の山奥。奥伊勢の一角です。
 おかげで今や、スリムな肉体に大変身。この1年で、10キロの体重減。なにやら栄養不足の影の声も・・・チラホラ?
 毎日を、上の写真のような笑顔ですごしたいものですネ。
この似顔絵は、元同僚の、招来猫子さんの作です。

連絡先 
(メール) giyan@ma.mctv.ne.jp   
   クーバフアーム所長   まで。

 

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