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「納屋」を解体

      いよいよ「オンボロ納屋」解体に着手しました。

親父の所有する「納屋」は四ヶ所あります。
さまざまな農機具等が、保管してあります。
ところが、最近、風雪に耐えかねて、傾き始めています。

特にひどいのは、下の納屋です。
柱は腐り、屋根は半分吹き飛び、もはや「納屋」と言うよりは、「廃屋」です。

今日の台風は、運よくコースを外れましたが、
伊勢湾台風や室戸台風並みの強風が吹けば、あっという魔に、宙に舞うでしょう。
あの頃の台風は、恐ろしかったデスね。
必死で雨戸を押さえていたことは、今でもはっきりと覚えていますヨ。

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ということで、思い切ってこの納屋を「解体」することにしました。

釘(くぎ)がおおいので、閉口します。
しかも釘も腐っているので、くぎ抜きも、役目半減です。

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何とか、半分ほど「解体」しました。
材木は腐っているので、乾燥させて燃やすか、時間をかけてもっと腐らし、畑の肥やしにするかです。
風呂の燃料にでもしましょうかネ。

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この納屋の中には、ワイヤーがたくさんありました。
これは、私がガキのころ、山から丸太を「宙吊り」にして運び出すのに使った物です。
でも、今は材木は全く売れないので、まるで用なしです。
さて、これをどうしたものやら・・・。
かなり重いのですヨ。
腰痛になりそう!

私が小学・中学生の頃は、材木がバカスカ売れて、村の財政もホクホクでした。
修学旅行の費用も、村の全面的な負担で、私たちの個人負担はゼロでした。
しかも、教科書も、材木で懐が豊かな人による基金により、完全無償でした。

こんな恵まれた教育環境は、全国でもなかったでしょうネ。
当時の村のえらいさん達は、「教育先進村」だと、鼻高々でしたヨ。

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でも、今の我が町は、三重県でも最悪・最低「財政事情」です。
えらい変わりようです。時代の流れですかネ?

今の土建屋町長さんでは、「財政再建」のメドはたたないのでは?
思いっきり、発想を転換できる新町長さんの出現、新議員さんの出現がない限りは。

休耕田の活用を。森林の再生を。間伐材の再利用を。若人をリタ-ンさせる新政策を。
その一つに、町営による雇用創出を。すべての家屋に水洗トイレの設置を。等々。
単発的で、単純で、アリバイ的な「祭り」だけでは、ダメダメ。

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「納屋」の中に、腐りかけた「唐(とう)み」がありました。
これは、「脱こく機」で出した「もみ」をふるいにかけ、できたもみを、
「よく実ったもの」と「実っていないもの」に分けるものです。
今では、かなり貴重なものでは?

その左のドラムカンみたいなものは、モミを保管しておくものです。

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腐りかけたトタンは、再利用しましょう。
イノシシ防御か、何かに・・・。

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この材木も、もちろん再利用しますネ。

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しばらくは、「解体と整地作業」です。
その跡地には、別の「丸木小屋」を作る決意でいます・・・?

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「鹿」と「いのしし」の勢力争いが勃発?

       劣勢だった「いのしし」が勢力をばん回か?

今日は、朝から冷たい雨がシトシト。
こんな日は、仕事になりません。ウウ・・。寒い
紅葉は、どこへ行ったんじゃ?

ということで、朝からブログに挑戦。

最近、「いのしし」がフアームを荒らしまわっています。
去年は、「しか」の全面支配で、「いのしし」は全く出没しなかったのですが、
どうも最近は、その権力構造に変化が表れています。
なにやら政界とにていますなあ?

見て下さい。この見事な荒らしプリ。

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どうもミミズを探しているようです。
鼻の先で土を掘り返しています。

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「しか」との違いは、今育てている野菜には見向きもしていないことです。
その意味では、たいした被害ではありませんが・・・・。

これがサツマイモだったら、全滅かも?
まだ、野菜の味を知らない「いのしし」なのでしょうか?

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でも踏み荒らされたおかげで、タマネギの苗は壊滅状態です。

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隣の家の人に聞くと、小さな「いのしし」がうろついているのを、目撃したそうです。
小さな奴は、小さなすきまから入り込むので、厄介です。

このネットは食いちぎられています。
あちこちに、そのような「侵入箇所」を発見しました。
見つけ次第に、補修・補強して、防御します。

発想の転換で、「「いのしし」が畑を耕してくれている、アリガタヤ」という境地には、
まだまだ思い至りません。修行不足かな?

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小さな「いのしし」は「うり坊」と言います。
体の模様が、「シマウリ」の模様にソックリです。この頃はかわいいのですがネ。

昔、母親が「落とし穴」(旧サイロ跡)にはまった「いのしし」を飼っていたことがあります。
最後は、現「大内山動物園」に、引き取られましたが・・・。
数年前にも、同じアナにはまった「うり坊」がいましたが、これは、亡くなりました。

小さな「うり坊」なのか、親離れした小さな「いのしし」なのかは不明ですが、
近くに大きな親がいるのは、確かです。そいつが荒らしにに来たら面倒だぞ!

「いのしし」の勢力ばん回の証拠が、まだあります。
「砂防ダム」の最近の様子です。
ここは、鹿の遊び場所でしたが、昨日見たところ、「いのしし」が見事に掘り返していました。

これは、ダムの真上30メートルのところから見た写真です。
ひっくり返した跡が、地図のように残っています。

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下に降りて見たら、このありさまデス。
まるで、トラクターで一面を掘り返したようです。
「いのしし」を飼いならして、トラクター代わりに使う、というのはどうでしょうか?
ダメ?エサ代が高くつく?そうかもネ。

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木も、根こそぎデス。恐ろしかネ。

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ちなみに、掘り返した穴に、帽子を落としてみました。
深さ30センチはあります。
驚異的な「鼻力」ですネ。

牙を持った「いのしし」に猪突猛進され、大怪我をした人は、数知れず。
でも、実際は、大の臆病もんですんやで。

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さて、「しか」はどうなったのでしょうか?
いまだに出没しているのですが、昨年ほどの勢いはありません。
「しか」の勢力低下は、シカたありません。
私は、「いのしし」よりも、「しか」相手のほうがいいのですが。

これは、かなり贅沢な「悩み」でしょうか?
奈良公園では、「しか」だから絵になりますが、「いのしし」では、ちょっとネ?



「流木」を拾いに行きました。

   台風が来る前に、「流木」を拾いに行きました。

台風が近づいているようです。
午前中は、昨日に続き、「落花生」の収穫です。
そのあとで、近くの河川(大内山川)に、自転車で「流木」を拾いに行きました。
台風が来れば、前回の雨で流れてきたせっかくの流木が、また流されてしまうからです。

見てください。きれいな川でしょう?
この近くに「牛の牧場」があるので、その屎尿がしみこんでいるかもしれませんが・・・?(失礼しました。あくまで憶測です。)

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このような「流木」が、半分ほど地中に埋まって、頭だけチョコンとのぞかせています。
だから、目を皿のようにして、探します。
まるで、「マツタケ」をさがすかのように。

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このあたりは、「いのしし」の餌場です。
クッキリと、足跡が残っています。
蟹(カニ)でもさがしているのでしょうか?
最近は、鹿よりも、いのししが勢力をかなり盛り返しているようです。

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いのししが散々掘り返したあとにこそ、「宝物」が顔をのぞかせているのです。
いのししさん、ご苦労さんでした。

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今日の戦果です。
自転車のかごが小さいので、全部は乗せ切れませんでした。

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「いのしし用のわな」です。
エサの「ぬか」がばら撒かれています。

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いのししや鹿の「防御体制」です。
私のネットとは、雲泥の差ですネ。
**刑務所のようですな。ひょっとして、人間からの防御用??

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帰り道に「牛の牧場」があります。
「大内山牛乳」の「源泉」ですがな。
中国からの労働者が、おられます。

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同じく帰り道で、これからツヅラト峠に行こうとしている御一行さんに出会いました。
大型バスで来ていました。
体操をしています。
平日から、ハイキングできる人は、いいですね。
まあ、私は、万年休日みたいなもんですが・・・・。

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「落花生」を収穫しました。

       浪速の黄門さんにいただいた「落花生」が
       見事に育ちました。本日、半分だけ収穫です。

今晩は冷えますネ。いよいよ、コタツがほしい季節になりました。

フアームには、浪速の黄門さんこと、Kさんに、落花生の種をたくさん頂いてあったので、4列に植えてありました。
それが、見事に、育ちました。豊作です。

今日は、そのうち、二列だけを収穫しました。
後の二列は、明日以降に収穫します。

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ゴボっと、引き抜くと、仰山実がついています。
ためしに、生で食べてみました。なんか、渋みがあります。ペッ、ペッ。
これらを水洗いして、土を落とします。

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一輪車で運びます。
見てください、この仰山の実を。

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それを、ビニールシートの上で天日干します。
これは、収穫の半分です。残りは別の場所で干しています。

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2~3日ほして、あとは、風通しのよいところに「つらくり」、保存します。

ただ、あさってからは台風の影響で雨みたいですので、納屋の中で乾かすことにします。

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しばらくの間は、お豆さんには不自由しないかもネ。

落花生は、ごっつう栄養があるようです。
単なる、ビールのつまみなんかではありませんヨ。

タンパク質は、肉・卵をはるかにしのいでいます。
動脈硬化を、防止してくれます。
特に、薄皮は、血液中の悪玉コレステロールを撃退してくれます。
なにより「心筋梗塞」の予防に効果があるのが、心強い。

でも食べ過ぎたら、鼻血がトロトロ出そうな気がする。

「原発おことわり三重の会」設立総会

   「原発おことわり三重の会」設立総会に40名が参加。

昨日(23日)、三重県津市で、「原発おことわり三重の会」の「設立総会」が行われました。
私も、生活信条が反原発ですので、大阪での「アレイダ・ゲバラ講演会」の帰りに、参加しました。

多くの方は、顔見知りのようでしたが、私は、三重に来てまだ1年半ですので、
一人も知人はいませんでした。

「設立総会」とはいっても、実質的にはすでに設立され、機関紙も4号も発行された組織であり、
多分に、大衆的な公認化のセレモニーだと感じました。

参加者は、約40人
若い人から、私と同世代、そしてご年配の先輩たちで、「老若男女」(主催者)の集まりでした。

総会と言っても、「基調提案」や、「原発を巡る情勢」の報告、組織の主な課題の提起、会員規則
等、はありませんでした。

かなり、緩やかな
良く言えば、思想信条に関わらず、誰でも気軽に参加できる、
悪く言えば、無責任、ルーズ。
(スミマセン、大阪の河内で働いていたので、ずけずけと言ってしまって)。

「会員だと思った人が会員」になるらしい(?)です。
(ほんまかいな?)(会費も取らんでええの?)(フーム???)

その代わりに、「記念講演」がありました。
小出裕章さん(京都大学原子炉実験所 勤務)の、
『「原発なしでも暮らせる」ってホント?』
と題するものでした。

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内容は、おおむね省略します。
まあ、一言で言えば、「二酸化炭素・地球温暖化説の否定」に基づく、「低エネルギー社会」の提唱です。

小出氏の講演を、私なりの解釈で、(まちがっていたら、スミマセン。)
河内弁的な言い回しで簡単に言えば、
(文責は、管理者の私ですので。)

「地球には、氷河期と温暖期があり今は温暖気や。その間には10度もの大気温度差がある。
 そやから、暑いのは当たり前や。多少の温度が上がったぐらいで、ギャーギャー言うな。
 地球温暖化回避の環境運動なんか、馬鹿くさい、やめてまえ。

 そんなことよりも、もっと大事なことがあるやろ。
 人類の諸活動が引き起こした、大気汚染、海洋汚染、森林破壊、酸性雨、砂漠化、産業廃棄物、
 生活廃棄物、環境ホルモン、放射能汚染、さらには、貧困、戦争などが。

 仮に温暖化が脅威だとしても、無数にある脅威の一つやないか。

 温暖化になったから、二酸化炭素が増えたんであり、二酸化炭素が原因で温暖化になったんや、ない。

 もっとも大事な事は、エネルギーの浪費をやめることや。そうすれば、火力・水力発電で十分や。

 原発でできる原子力のゴミは、人類が管理できるものやない。
 だから、原発はいらん。原発なしでも生活はできるんや。」


と、まあ、こんなところでしょうか。
正確な表現は、当日の演者の基調がありますので、希望者は、申し出てください。コピーします。

地球温暖化をめぐって、先進国と激烈な政治闘争を構えている、ALBA諸国を中心とする
途上国の人民がこの講演を聞いたら、
きっと、激怒するでしょうネ。何、ぬかしてんねん、と。
昨年のCOP15コペンハーゲン会議の政治闘争を、小出氏は、知らないはずはないとは思いますが・・・?

この講演に対する私の評価は、まだ勉強不足なので、今のところ、遠慮しておきます。

ただ、こんなところで、世界的には、圧倒的多数の気象学の専門家が合意して、
すでに決着ずみの問題を、それに反対する立場から、しかも原子学者(?)から、直接聞けたことだけは、成果でした。

最後に、主催者から、会の今後の課題として3点提起されました。

①「芦浜原発」を語り伝えていく。②チェブノブイリ救援活動。③上関反原発闘争支援。

そして、提起者の個人的(?)提案としては、④浜岡原発との関わり    でした。

なお、私は、大阪の友人から預かったパンフ「高浜3号機でプルサーマルが開始されたら・・・
を、参加者に配らさせていただきました

アレイダ・ゲバラさんの講演会

  大阪の「アレイダ・ゲバラさんの講演会」に行ってきました。

先ほど、講演会が終わりました。
300名ほどの参加者でした。
詳しい報告は、いずれ「主催者」からあるでしょう。
(だから、講演の内容はすべて割愛、写真での速報のみとします。)

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アレイアダさんの報告は、「社会主義キューバの医療」がメインでした。
パソコンを自分で操作しながら、革命前と革命後の違いを、数字を挙げながら説明してくれました。
もちろん、スペイン語字幕ですので、何が書かれてあるのか、私には分かりませんでしたが・・・。
(詳細は割愛)
(写真の左の人は、キューバ大使館勤務で、通訳の富田さんです。)

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後半の部では、休憩タイムの間に、前もって参加者から集めた質問に答える、
という形式ですすめられました。
実に、様々な質問がありました。
それに、即答されるアレイダさんは、なかなかタダモノではありません。

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昨夜は、「阪南中央病院」で、交流会が持たれたようです。

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阪南中央病院のメールマガゾンに、歓迎会の様子の一部がえがかれていますので、
無断で掲載します。

 「4.編集後記
     先週金曜日、キューバからお客様が病院に来られました。
     アレイダ・ゲバラさんという小児科医で、夕方に歓迎会が催されました。
     病院の保育所の子供たちが歓迎の踊りを披露してキスのご褒美。
     職員と患者さんが輪になって河内音頭を踊ると、
     アレイダさんも浴衣を羽織って一緒に踊ってくれました。
     さすがはサルサの国、腰の振り方がとっても様になっていました。」


最後に、印象を一言。
アレイダさんが強調された一つに、次の点があります。

(文書表現は、私が創作しました。多分、こういうことを言おうとしたのだろうとの、私なりの解釈です。)

 私が、チェ・ゲバラの娘であるということは、単なる偶然です。
 チェ・ゲバラの娘だということだけで、私を評価してほしくない。
 私を評価する判断は、私がどれだけ社会のために尽くしているかで判断してほしい。


なるほど、アレイダさんは、相当気を使っているんだなあ、と少し気の毒に思いました。
なぜなら、今回の講演旅行に対して、相当「いやみ」を言うエセコミュニストがいるからです。

「最近、ゲバラの娘さんの、アレイダ・ゲバラさんが、再度、訪日し、各地で、キューバの国内情勢、国際情勢について、父の思い出について講演会を行っています。アレイダさんは、小児科医ですが、医師として特に業績があるわけではありません。またキューバの国内情勢の研究家でも、国際情勢の専門家でもありません。「売り」は、父、ゲバラの娘ということ以外にはありません。でも、ゲバラ信奉者にとっては、あの父の思い出を聞くだけでも・・・という気持ちがあるかもしれません。敢えていえば、国際親善活動家ともいえるでしょうか。あるいは、親の七光りということでしょうか。・・・・」

その人のブログを見ますか?
日本共産党系の、中南米研究家の「新藤通弘」氏が主宰する「キューバ研究室」というブログです。

新藤氏は、それなりの研究者であるから、始末が悪い。

アレイダさん。今日は、お疲れさんでした。
まだ、講演旅行はしばらく続くようですが、場外の雑音は気にせずに、日本を楽しんでください。

主催者の皆さん、ご苦労様でした。




「検察審査会」て、なになのさ?

            「検察審査会」て、何なのさ?

本当に寒くなりました。
こんなときは、火にあたるとほっとします。
誰ですか?ダイオキシンをばらまいている、なんて野暮なことを言う人は?
これも、自然のサイクルなんですよ。ドンマイドンマイ。

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私の大事な中古パソコンも、寒いのか、凍結(フリーズ)ばかりして。
こうなると、ブログ更新も、面倒になりますネ。
一週間ほど、ブログ更新を、サボっていました。
さっきまで書いていた文書が、一瞬にして、消えてしまうのですから。

でも、イロイロと試行錯誤しているうちに、ずいぶん回復してきましたヨ。
一分間に5回のフリーズが、1時間に、数回程度のフリーズにまでの回復です。
あとひとふん張りです。クーバ式に、のんびりと、がんばろう!
昨日に引き続き、ブログ更新を、再開するぞ!ナンチャッテ。

(諏訪中央病院の鎌田實医師の本、『「がんばらない』は、ベストセラーみたいですが、また本人もメデイアにひっぱりだこですが、どうもこの医師や彼の本は、私には、胡散臭い感じがしてなりません。ひがみかな?スミマセン。)

パソコンだけでなく、フアームの畑も、そろそろフリーズの準備をしないとネ。
刈り取ってあったカヤを、畝(ウネ)の間に敷き詰めます。
霜よけと同時に、いずれ腐葉土となり、畑の肥やしになるハズです?(ほんまかいな

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なんか、臭いなあ!アッ。鹿の糞だらけや。マア、ええか。ええ、肥料になるやろ。

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さて、今日は作業を少しだけサボり、里山を降りて、大阪にやって来ました。

ゲバラの娘さんの「講演」が昼からあるので、今から行く予定にしています。
その「報告」は、もし気が向けば、またしますネ。気が向かなければ、無視します。

講演会に行く前に、今日は、別のことを少しだけ「日記」に書きます。
それは、「検察審査会」のことです。これって、一体、なになのさ?

下界では本当に「摩訶不思議」なことばかりで、驚きです。
特に、警察・検察権力の総本山、検察庁に関わるネタは、びっくり仰天です。

そのひとつが、あの「一郎さん」の件です。「驚き、桃の木、山椒の木」ですネ。
一郎て、誰?
 鈴木一郎(イチロー)?中川一郎?鳥羽一郎?鳩山一郎?・・・・・?
違う違う、あの強面の、小沢一郎ですがな。

かの有名な「東京地検特捜部」が、どうしても起訴に持込めず、二度にわたって不起訴処分
にした事件を、これも超有名になった東京第5検察審査会が、これも二度にわたって
「起訴すべきだ」という「議決」を行いました。
これまでなら、単なる「書類送検」で終わっていた事案なのですがネ。

なんか、ウラで、得たいの知れない、闇の権力闘争が、勃発しているようで・・・・?
ラジオで国会答弁を聞いていると、一郎たたきと中国たたきばかりで、少々ウンザリ。
とにかく、小沢つぶしで、官民が一致していますヨ。
それも、悪のマスコミをフル動員して。

さすが、三重の山奥にいても、その不気味さを、ヒシヒシと感じます。
どうして、ここまで小沢つぶしをやるのかと。

それほど、小沢は、今の政権や権力者にとっては、やりにくい相手なのかですかネ?
確かに、小沢は、他の民主党の大物連中とは違い、民主党の公約は守る、と豪語していますから。
小沢が嫌いな私でも、この小沢つぶしの事態には、ブルブルブル・・・。怒り・・?恐怖・・?

この件については、様々な人が、様々なことを、ブログ等で言っています。
いまさら、私がとやかく言う筋合いはないのですが、一言「日記」に残したくて。

やれ審査員の「平均年齢」が若すぎる、とか。(確かに、200年に一度起こるかどうかの確率らしいネ。)
やれ、小沢を「告発」したのが、あのウルトラ右翼集団で差別者の「在特会」だとか。
そして、同じく、「不起訴不当」の「申し立て」を行ったのが、「在特会」代表の桜井だとか。
(本人がブログで言っている。)
審理を誘導した「吉田繁實弁護士」が怪しいとか。
その「審理期間」が、たった7日間だったとか。
「告発内容」にはない新たな内容が、「議決」に付け加えられているとか。
審査員はマスコミに誘導された、とか。等々・・・。

よくぞまあ、次から次に、わけの分からん、得体のしれん、事実かデマか、正直、気味が悪いですなあ。

でも、小沢を政治的に抹殺したい、という闇の権力者が背後に居ることだけは、確かだと、私は思う。
菅総理も、前原外務大臣も、仙谷官房長官も、そして審査員も、彼らの手のひらの上で踊らされているのでは?

でも、この「検察審査会」て、一体、何なのさ?
まるで、闇の審査会ですね?
審査内容も、証拠の審理内容も、もちろん審査員も、何も分からない。
いい加減な「平均年齢」だけが、意味もなく公表されて。

何の責任も持たず、有罪か無罪かは問題にせず、
(小沢裁判は、ほぼ無罪だろう、というのが、法曹界の常識らしい。)
どうも裁判に拘束することが最大の目的らしい。国民の知る権利、とやらをかざして・・・。
これでは、この制度、政敵をつぶす手段にこれから使われるのは、目に見えている。

裁判への拘束は、恐ろしくエネルギーと金がかかり、被告人をつぶすのには、めったにない有効な武器
であることは、私の経験上、痛いほど分かります。政治家にとっては、決定的なダメージです。

時間がないので、はしょりますが、私が若い頃支援していた、しかも完全無罪を勝ち取った
「甲山事件」でも、検察が証拠不十分で不起訴にしたのに、「検察審査会」で起訴にされた
経験があり、そのころから、この制度には不信感を持っていました。

ここまでくると、小沢嫌いの私でも、なんか小沢にがんばれ、といいそうになる自分が怖い

アッ、もう時間だ。
そろそろ、講演会にいくべえか。






「原発おことわり三重の会」の設立総会

10月24日に「原発おことわり三重の会」の設立総会が!

本格的な寒さが、いよいよやってきました。
暖房なしには、とても冬は越せません。

暖房といえば、街の人は、電気・石油・ガスストーブに電気コタツ、電気ヒータ、各種の電気暖房機器、等々、
化石燃料」と「原発から作り出される電気エネルギー」にどっぷりと浸かった生活から、
容易には抜け出せませんネ。

私は、山の恵みを最大限利用しています。
今は、荒れ果てた山の丸太をせっせと運んでいます。
主にひのき材です。

これを乾燥させて、薪燃料にします。
雑木と違い、火持ちが短いので、かなりの量がいります。
風呂やストーブ、料理づくり、湯たんぽの湯沸し、お茶をつくる時の貴重な燃料になります。

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橋の欄干(らんかん)に、もたれかせて、乾燥させます。
小さな丸太は、写真のように一輪車で運びますが、太くて大きいのは、1本ずつ担いで運びます。
完全な筋肉労働です。

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さて、私の生活信念は、「反原発と、少量の化石燃料による、自給自足的生活」ですので、
今週の日曜日に開催される「原発おことわり三重の会」「設立総会」には、かなり注目しております。

呼びかけのチラシを、当会には無断ですが、写真で紹介させていただきます。(断りなしに、スミマセン。)
まだ、当会のホームページやブログはないようですので、今後の発展を期待しています。

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この組織は、今年の2月14日に開催された「上関原発反対!がんばれ祝島」の三重集会
に集まったメンバーを中心につくられたようです。

機関紙「はまなつめ」も発行されています。
毎月一回、集まっては「井戸端会議」を開いているということです。

私は、この機関紙を、写真展「地球の上に生きる 2010」の三重会場で頂きました。
(既に設立され、機関紙も発行されているのに、なんでまた設立総会なの?
 なんて愚問は、やめておきましょうネ。)

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来る10月26日「反原子力デー」です。
(1963年10月26日、茨城県東海村の日本原子力研究所で、日本初の原子力発電が行われたことに由来。)

全国各地で、この日の前後にさまざまな取り組みが行われます。
「三重の会」の設立総会も、その一環ではないでしょうか?

そして、この会の設立のきっかけとなった上関で、なんと同じ日の、同じ時刻に、

2010 反原子力デー 「上関原発いらん!in上関集会」

    日時:10月24日(日) 13:30より16:00ごろまで
    場所:上関町室津(地図
    講演:飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所 所長、山口県周南市生まれ)
       演題「上関原発の不要性と自然エネルギーの可能性」
    その他、地元及び支援団体からあいさつや現地情報、取り組みの報告など

が開催されますヨ。(偶然なのか、それとも「三重の会」事務局の粋な計らいなのか?)

上関原発や集会の詳しいことは、「祝島島民の会」のブログを見てください。

私は、前日は大阪の「アレイダ・ゲバラの講演会」に行きますが、
何とかがんばって、「原発おことわり三重の会 設立総会」には参加したいと、思います。




「チリ鉱山事故」に思うこと。

   チリ鉱山事故」からの生還。オメデトウ!
          問題は、この後ですネ。


寒くなりましたネ。
来るべき冬に備えて、クーバフアームでは、準備に余念がありません。
まずは、「薪作り」の真っ最中です。
量が多いので、電動チェンソーを使っています。

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休憩の合間に、チリ鉱山事故と、その後の経過を、時々テレビで拝見しておりました。
それにしても、よくぞまあ、生還したものですね。
そのことについては、素直に、オメデトウと言いたいです。

700メートルもの地下に、人間がもぐり、金や銅を掘っていたなんて、初めて知りました。
鉱山というのは、どこでも、そんなもんなんでしょうか?それとも、別格?

私なんぞは、40メートルの木に登るだけでも、皆からあきれられていますが、
700メートルというのは、東京タワー(333メートル)の倍ですからネ。想像もできません。

しかも何もない地下で、70日間も過ごすなんて、信じられない!
トイレはどうしていたのでしょうかネ?

私の最大の関心は、トイレです。

震災時におけるトイレの問題は、私の最大の関心ごとでした。
震災のときに、一番の問題点がこれだと、いつも思っているので。
だから、トイレ関連の本は、かなり持っています。

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一番、関心したのが、この本です。
クーバフアームのような山奥ならば、ぜんぜん問題はありません。
その辺にすればいいのですから・・・?
でも、大阪なんぞでは、さあ、大変ですよ。
あなたは、そんなことを考えたことが、ありますか?
一度、考えてみてください。

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読み物としては、次の二冊が、面白いですよ。
世界各国の、トイレ文化の違いが、痛快です。

私も、一度ベトナムの、かなりの地方でトイレに入ったとき、さっぱり要領が得ず、
そのまま、我慢して出てきたことがありました。
腹痛でしたので、全身冷や汗をかいた苦い経験があります。
言葉もわからなかったので、説明の仕様がありませんでした。

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さて、無事に生還した33名の鉱山労働者の皆さん、本当に、オメデトウ!。
プランBでの掘削が、33日目に貫通したとは、凄腕の掘削オペレータですね。
(どうも、3という数字が不思議に続きますね?)

私も、一度は「別世界」に行きかけましたが、無事生還した過去の苦い経験がありますので・・・。
(そのときは、倒れたのが、44歳の4月4日という、4の数字が不思議と続きましたが。)
「女神が微笑んだ」のですかネ。

問題は、この後ですよ。
すでに、鉱山労働者や家族の下には、マスコミや映画会社、出版業界等が、殺到しているとか。
マスコミは、プライバシーもそっちのけで、様々な問題を、面白おかしく、取り上げるにきまっていますから。
彼らの人生が狂わなければいいのですが・・・。

この事故を簡単に概括した新聞記事がでていましたので、転載します。
トイレのことも、触れられておりますから。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎日新聞 2010年10月15日 東京朝刊

      チリ:鉱山落盤事故 
      33人生還 「心折れてもおかしくなかった」


 <追跡>

 【コピアポ 國枝すみれ】

 チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山落盤事故の救出作業は、作業員33人全員の生還に続き14日午前0時半(日本時間14日午後0時半)、地下に下りた救助隊員6人の引き上げも完了した。作業員の話などから、事故直後には作業員が混乱するなど、70日間に及んだ地下700メートルでの過酷な「地下生活」の一端が明らかになりつつある。

 ◇「希望」訴えつつも救出、困難さ自覚

 8月5日の落盤事故発生直後。坑内には大量の粉じんが舞い上がり、視界をふさいだ。「状況を把握するのに約3時間かかった」。33人のうち最後に救出されたリーダー役のルイス・ウルスアさん(54)が地元紙メルクリオ(電子版)に振り返った。取り乱した一部の作業員は脱出を試み、現場は混乱した。「助けは必ず来る、絶対に希望を失うな」。そう言い聞かせ、神に祈った。

 それから、長い「生還」をかけた挑戦が始まった。まずは手分けして周囲を調査し、閉じこめられたという事実を冷静に認識した。食料や水が生命線だった。「(避難シェルターに保存されていた量は)乏しかった。少しでも長持ちさせるため食事は48時間に1度しか取らなかった」

 事故発生から17日後。捜索のため、地上から掘り進められたドリルがシェルターまで到達した。8月22日午前6時のことだった。作業員たちは救出の手が届いた際の対応手順を事前に話し合っていたが、興奮して、すべて吹き飛んでしまった。「皆、ドリルに抱きつきたい気持ちだった」

 地上へ届けるメッセージを考えた。「食料を送ってくれ」「空腹だ」……。伝えたいことはいくつもあった。

 結局、ドリルにくくりつけられて地上に引き上げられたのは、7番目に救出されたホセ・オヘダさんが書いた手紙。内容はシンプルに「(33人は)全員元気だ」。

 ウルスアさんは言う。「神が届けるべきものを届けてくれた。必要なことをすべて言い表していた」

 しかし、楽観はしていなかった。作業員らは鉱山を知る者として、救出作業がいかに困難かも理解していた。ウルスアさん自身、「突然、心が折れてしまってもおかしくなかった」と当時の心境を吐露した。

 シェルターでの暮らしぶりも少しずつ伝えられてきた。地上から食料が届くようになっても作業員たちは体調管理のため食事を1日に5回に分けて生活。地下に届く支援食料は救出に備えた肥満防止のため、1人当たり1日2600キロカロリーに徹底管理された。作業員の体調を地上で把握できるよう、最先端の「生体測定ベルト」も配備された。

 閉鎖空間での70日間に及ぶ生活で最も懸念されたトイレの問題は、シェルター近くの簡易トイレで化学薬品を使って排せつ物を分解。地上から供給される水を利用して処理していた。愛煙家のためニコチンのパッチも送られていた。

 作業員らは最もうれしかったこととして、地下の様子を地上に伝える高解像度の小型カメラが届いたことを挙げている。

 地元紙セグンダ(電子版)は「悲劇の中でもユーモアを忘れさせないため、冗談や笑い話が詰まった8時間分もの映像も送られていた」と伝えた。

 ◇「予想以上に健康」--医師団

 奇跡の生還から一夜明けた14日午前、ピニェラ大統領は作業員33人が入院する病院を見舞い、握手して祝福し、全員を大統領宮殿に招待した。作業員の多くは救出時に着用していた特殊サングラスをして目を保護したままだが、元気な様子で笑顔を見せていた。英BBCによると、少なくとも2人は14日午後(日本時間15日未明)帰宅できる見込みという。

 大統領はその後、病院で会見。「我々は奇跡の中にいた」と述べたうえで、再発防止に向け鉱山の安全基準を先進国並みに引き上げることを約束した。

 33人は救出後、現場の簡易診療所から約50キロ離れたコピアポ市内の病院にヘリコプターで搬送された。経過観察のため原則2日間は入院の予定。

 診察した医師団は記者会見し、33人の健康状態が「(予想以上に)良好で驚いた」との認識を示した。ただ、数人が目や歯の治療を受け、2人が粉じんを吸い込み「けい肺症」を患っていた。

 チリは地震国であり、現場付近では作業員が地下に閉じ込められていた間にも、小規模な揺れが確認されていた。救出は「自然との闘い」でもあった。ピニェラ大統領の説明によると、一連の救出作業にかかった費用は最大で約2000万ドル(約16億円)。このうち3分の1を国営鉱山企業からの寄付でまかなうという。

 作業員たちの給与は月額約1600ドル(約13万円)。世界中が注目した今回の「生還劇」で、作業員への本の執筆依頼や映画化の話も持ち上がっており、作業員の中には「(鉱山での)仕事は続けないだろう」と話す人も多い。ます



            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今は、全員生還したことで、全世界がお祝いムードですが、
でも、「問題の本質」は消えたわけではありません。
これからは、チリの鉱山労働者達とその労働組合の出番ですヨ。


特にサンホセ鉱山は、閉鎖になります。地下に取り残されることのなかった230人の労働者には、賃金の支払いもありませんでした。そのために3回のデモをおこなっています。マスコミは抹殺しましたが。
生還した労働者の、今後の生活と労働の保障も問題になります。

なぜなら、今回の事故は、起こるべくして起こったものなのですから。
「偶然」ではなく、「必然」でした。
事故の「原因の追求」と、「責任の所在」を明確にすること。
これが、鉱山労働者のこれからの課題です。
さあ、腕の見せ所ですよ。

その一助となるブログがありますので、紹介して、ついでに転載しておきます。
私がいつも関心して覗いているブログ「ラテンアメリカの政治経済」です。

8月24日の記事で、若干古いのですが、しかも少し長いのですが、
本質を突いたものなので、ぜひ読んでください。

そして、同じブログで、
「チリ:サンホセ鉱山、建国200年の英雄か、新自由主義の犠牲者か(10月15日)」
という注目すべき最新の記事が書かれています。こちらは、原文を読んでください。

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(「ラテンアメリカの政治経済」というブログから転載)

   チリ:サン・ホセ鉱山事故、
      生存の報道と事故の背景(8月23日)


8月5日午後2時、チリ北部のアタカマ砂漠、コピアポから45キロのサン・セバスティアン鉱山会社所有の、サンホセ鉱山において落盤が発生、鉱山労働者が700メートル地下に閉じ込められた。8月22日午後、事故発生から17日後、救援隊による直径8センチの穿孔機を使った探索において、「われわれ33人は、避難所で元気だ」と破られた紙に赤のインクで書かれた手紙がくくりつけられ、その生存が確認された。

これは奇跡的なことであり、いくつもの都市で人々はチリ国旗を手に街に繰り出し、その喜びを表した。セバスティアン・ピニェラ大統領は、現地からニュースの生中継に登場し、手紙を読み上げ、政府が救援活動をおこなっている姿勢をアピールした。サンセバスティアン会社の所有者の一人、アレハンドロ・ボーンは、「いまは責任を認め、謝罪するときではない」などと述べている。

今後の救出活動は、8月23日に穿孔機を使って、酸素、飲料水、薬品、ブドウ糖、食料を供給することから始められる。また救出のために、あらたに66センチの穴が開けられることになる。しかし救出作業が終了するまでには3~4カ月を要するという見方もあり、いまだ楽観することはできない状況にある。

今回の事故の責任が第一にサンセバスティアン鉱山会社にあることは明らかである。1995年に鉱山労働組合は、サンホセ鉱山の閉鎖を要求し、2005年労働監督局は閉山を決定した。その理由は緊急の脱出出口がないこと、換気のため煙突がないためであった。この問題はコピアポの裁判所に持ちだされた。

サンホセ鉱山は金と銅の産出で、200年以上操業してきた。現在の所有者は、マルセロ・ケメニー・ヒューラー(40%)とアレハンドロ・ボーン(60%)の二人である。かれら二人は8月5日に事故が発生してから9日目、8月13日になってようやく人々の前に姿を現した。「わたしたちにとって最も重要なことは、労働者とその家族だ」、ボーンの言葉である。ことばとは裏腹にサンホセ鉱山は事故を繰り返してきた。2004年、労働者ペドロ・ゴンサレス・ロハスの労災死から、労働組合は労働者保護の対策を裁判所に訴えたが、控訴審裁判所(CA)はこれを却下している。今回の事故の1か月前にも、労働者ヒノ・コルテスは片足を失っている。

責任の第二は、政府および関係する当局にある。2007年サンホセ鉱山の閉鎖が決定された。それがなぜか2009年、その再開が認められた。なんらの改善措置、その後の行政による監督もなく。これには鉱山会社と監督官庁のあいだでの、なんらかの利害のやりとりがあったことが充分に疑われる。ここで問題とされるのが、全国地質・鉱山事業局(Sernageomin)の果たした役割である。あるいは労働省の責任も問われることになる。Sernageomin側からは、17人の監督官が、全国約500か所の鉱山を監督しているという現状を指摘する。責任のなすりあいがおこなわれている。

政府の責任の一つは、チリが労働者保護のための国際労働機関(OIT)176条、183条など国際条約を批准していないことにある。その理由は、鉱山業の利益が減ることによる。国際条約の主要な柱は、①鉱山の保安手段について、労働者もこれに参画する、②労働する場所についての完全な情報、条件を知る権利がある、③危険な状況が察知された場合、労働組合、労使委員会、あるいは労働者自身が報酬を失うことなく、作業を中止する権限を持つ、である。

8月13日、チリの鉱山労働に関係する全国の労働組合は会議を持った。会社が政府からの援助を受け団結しているときに、労働者が分裂していてはならない。労働者たちは政党支持に関係なく、地下に閉じ込められている。労働運動の指導者たちは、8月9日、太陽の真下の砂漠の地で誓い合った。「もう失うべき時間はない」。(0789)

アレイダ・ゲバラさん  二回目の来日決定

         アレイダ・ゲバラさん 大阪で講演決定

アレイダ・ゲバラさんの二回目の来日が決まりました。
大阪でも講演が決まったようですネ。
彼女は、私の尊敬する、チェ・ゲバラの娘さんです。

前回は、2008年5月に初来日されました。
招聘したのは、「キューバ友好円卓会議」のメンバーと、「アテナ・ジャパン」の吉田沙由里さん
が中心となった、「招聘実行委員会」でした。
かなり大掛かりな、歓迎模様だったようです。

そのときの講演会の様子や、招聘に至った経過等については、星野弥生さんの
『父ゲバラとともに、勝利の日まで アレイダ・ゲバラの2週間』
という本に詳しく書かれています。

それを読むと、かなりハードなスケジュールで、当人も、半分切れ掛かっている様が
おかしく(失礼!)描かれています。

父ゲバラとともに、勝利の日まで―アレイダ・ゲバラの2週間

今回の、来日の経緯、詳しい日程等については、知る由もありませんが、少しだけ「講演会」があるようです。
あまり宣伝されていませんので、キューバ同好会の諸氏も、ホトンど知らないのでは・・・・?
前回招聘した人たちも、??という感じでしょうネ?
ということは、かなりフランクな旅(?)ということでしょうか。

そのような中で、私も、名前だけの「さぼり会員」である「キューバを知る会・大阪」が主催する、大阪講演が行われます。

   ・2010年10月23日 (土)
   ・13時45分~16時30分 (13時15分会場)
   ・場所:中央区民センター (地下鉄堺筋線【堺筋本町駅】下車5分
   ・入場料1,000円  申し込み不要 


詳しくは、そちらのブログを見てください。(リンクを貼ってありますので)

前回の来日講演で、かなり多岐にわたって、しゃべっておられるので、それは、星野さんの本
で充分ですので、できれば、前回に触れることのなかった点を聞けたら、いいのですが・・・。

彼女は父親と同じく、医師(小児科)であり、日本の伝統的医療鍼、灸、漢方等)に関心があるようです。
近代的な西洋医学には、ホトンど関心がありません。
CTやMRIを競って導入し、儲け主義に走る日本の医療に対しては、かなり辛らつな批判を持っているようです。

大体、二世というのは、評判がわるいものですが、アレイダさんは、本物ですネ。
ゲバラの娘ということを、捨象しても、一人の革命家として、すぐれた人物です。

三重からは若干、遠いのですが、関心のある方は、是非参加してください。

下の写真は、二度目の妻、アレイダ・マルチと彼女の4人の子供です。
アレイダ・マルチの自伝『わが夫、チェ・ゲバラ 愛と革命の追憶』から、転載しました。
これは1965年4月です。
左から、次男のエルネスト、ゲバラ、長男のカミーロ、長女のアレイダ(今回来日予定)、次女のセリアです。

長女のアレイダ(1960.11.24生)
長男のカミーロ(1962.5.20生)
次女のセリ  (1963.6.14生)
次男のエルネスト(1965.2.24生)

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成人した4人の子供。左から、カミーロ、セリア、母親、アレイダ、エルネスト。

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久しぶりの温泉

   筋肉をほぐしに、隣町の「宮川温泉」に行ってきました。

今、「枝木伐採」にかかりきりです。
フアームや母屋が、冬の間、一日中陰になるので、親父の所有する木の枝だけ、伐採です。
木の上で、なれない筋肉を使い、サーカスもどきの体勢を続けているので、
体中の筋肉が、ギシギシと悲鳴をあげています。

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でも、ようやく今日で一段落です。あとは、ボチボチと・・・・。

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これら、伐採した「枝木」をどうするか、今、考えています。
単に、燃やすのも、もったいないですからネ。
風呂やストーブの燃料にするしか、ないのでしょうか。
乾燥するまで、1年はかかりますからね。気の長い話です。

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筋肉痛には、「温泉」が一番です。
ということで、今日は、隣町(大台町)の「宮川温泉」にやってきました。

清流日本一を誇る、「宮川」沿いにあります。
金もないのに、ようそんなとこ行けるなあ?と、お思いでしょう。
もちろん、「無料入湯券」があったから、ですよ~ん。

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これは、建物全体の風景です。

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「日帰り温泉」は、おまけみたいなもので、「お泊り」(宮川山荘やコテージ)が主流です。

敷地内の施設はかなり充実していて、体験施設(森の国工房)や釣堀、テニスコート、レンタルサイクル、
ふれあい農園、わんぱく広場等々、があります。
さまざまなイベントも、開催されています。

これは「宮川山荘」の玄関です。
この中に、「温泉施設」があります。

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「温泉」の入り口の看板です。
さすが、奥伊勢ですね。
大木の板に、なんとも優等生らしい、かたぐるしい筆跡じゃありませんか。
伊勢の神主(かんぬし)さんか禰宜(ねぎ)さんが書きそうな、字体ですヨ?

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かなり濃厚な湯でした。
しょっぱくて、ナトリウムが豊富・・?
別名「美人の湯」というらしいです。
大体、どこの温泉に行っても、同じようなネイミングですよネ?
美人***。美肌***。
おっさんが、美人になって、どないすんねん
でも、なかなか、いいお湯でしたよ。
お肌が、スベスベ。おひげがチクチク。

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これは「薬湯」です。
温泉に、「薬湯」は邪道だなんて、やぼは言わないでおきましょうヨ。
サービス精神、旺盛なんだから。
「月替わり」メニューでした。
今月は、「またたびの葉の湯」でした。
ネコを入れたら、きっと喜ぶだろうに、ネコニャンニャン。

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ここは「露天風呂」です。
夜空の星を見上げながら、頭に湯を打たせながら、酒をチビチビやりながら、
こんな湯につかれたら、極楽なんだろうに。

どこか別に、そんな湯は、ありませんかネ?
湯船に、お盆を浮かして、とっくりでチビチビと・・・。混浴で・・・。(夢想中)

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この温泉、「熊野古道」に大型バスで乗り込んだご一行さんが、よく立ち寄っています。
今日も、大勢の大学生が、私とすれ違いで、入浴直前でした。

「マス・アマゴ釣り」も、簡単にできます。
あまり、簡単に釣れて、物足りないかも。
できれば、池の養殖ではなく、宮川で釣りたいですよネ。

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売店には、他の温泉ではあまり見られない「みやげ物」があります。
いのししの牙鹿の角です。
誰が、買ううんでしょうか?
4000円も出して・・・。少し、高いんとちゃう?

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ありましたよ。有名な?「あられ茶漬け」が。
これは、三重県民しか食べないだろうというものです。定番の「家庭料理」です。

「あられ」「お茶」をかけて、食べるだけのものですが。この辺のスーパーでも売っていますけどネ。
でも、中学時代まで田舎にいた私でも、あまり食べた記憶がありません。
三重県でも、一部の地域ではないのでしょうかネ?

それよりも、私がお勧めするのが、熱々のご飯に牛乳をかけた、「牛乳めし」です。
手軽にできて、美味しいですよ。適当にあまくて。
私が金のない「放浪」の旅にでるときの、定番の飯です。

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帰りに、「宮川」を橋の上から、記念撮影。
もっと上流に行けば、「大台ケ原」の裏側に行き着きます。
それは、それは雄大な景色ですよ。「大杉谷」といいます。
「近畿の秘境」とも呼ばれ、黒部峡谷、清津渓谷とともに、日本三大渓谷の一つです。

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さすが自然の宝庫です。
山道を、時々猿たちが占拠しています。
人間を見ても、なかなか、立ち去りません。噛み付き猿では、ありませんヨ。
カメラに向かって、はいポーズ、なんて。

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癒しの一時間でした。

「北海道の料理」を堪能

      北海道の「海産物料理」舌鼓(したつづみ)
          にご馳走をしてもらいました。

めちゃくちゃ美味しい料理を、堪能しました。
「北海道の海産物」を使った、姪自慢の、手料理です。
親父さん(私の義兄)からの「お土産」のようです。

太陽が沈みました。夕食タイムに突入です。

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私は、「ホッケ焼き」のみを担当しました。
大きなホッケなので、メガネストーブに火をいれ、網を二枚のせて焼きました。
このストーブは、なかなか重宝しています。2000円ぐらいですが。


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さて、これが今夜の料理の一部です。
海産物のお刺身、ホッケ焼き、わかめの味噌汁、肉じゃが、茶碗蒸し。
みんな、北海産のものが入っています。
刺身が苦手な時丸君は、ホッケにかじりついています。
白いご飯の上に、これからイクラをたっぷりと乗せるところです。

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見てください。この贅沢を。生まれてはじめての、「贅沢イクラどんぶり」です。
これだと、幾らぐらいするんでしょうかネ?高そう!

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あわびホタテ、見ている人は、たまらないでしょうネ。
ああ、コリコリして、ウメエ。ホンワカしてウメエ。

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完全に、皿からはみ出しています。
これで、ビールがあれば、最高なんですが・・・?
でも、そんな大それた要求は、決してしませんから。

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ネコの福ちゃんも、あまりに大きいので、股をおっぴろげて、抱え込んでいます。
「あちきも、ご馳走に、なれるんかいな?」と、いぶかしげに、見ています。
大丈夫、残りの骨は、もらえるはずですから・・・?

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以上、姪の家での「北海産料理」の晩餐会でした。
ご馳走さんでした。







「京都国際マンガミュージアム」の紹介

        京都の「マンガ博物館」を紹介します。

先月の中旬に、京都のマンガ文化の総合博物館」に行ってきました。
正しくは「京都国際マンガミュージアム」といいます。
Mjukaのヘアデザイナーのjyunさんに誘われました。

とても、ユニークな「ミュージアム」でした。

建物は、まるで学校ですネ。
それもそのはず、元小学校だったそうです。
1869年に、区民の寄付によって開校された「龍池小学校」というそうです。
廃校にされた跡地を、「ミュージアム」として、復活されました。

我が町にも、かってはミニ博物館の「昆虫館」がありました。
それを、今の「土建屋町長」が、「財政削減」を口実に、閉鎖してしまいました。
それを思うと、小学校跡地を、ミュージアムに再建された方の、
ツメのあかを、文化とは無縁の「土建屋町長」に飲ませてやりたい。
口をこじあけてでも・・・。ハハハ・・。

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「MANGA」(まんが)と言う言葉は、すでに国際語らしいデス。
看板を見てください。「MANGA MUSEUM」ですよ。
つまり、日本のマンガは、世界中で読まれているのです。
もちろん、各国には、それぞれ独自のマンガはあるのですが、
日本のマンガはそれらを配架しています。恐るべし、日本のマンガ文化。

全館に書庫が張り巡らされ(全長200メートル)、あるはあるは、5万冊のマンガ本が。
これだけ読むのに、何年かかるやら。一生涯では、多分、無理かも。
1階が少年マンガ、2階が少女マンガ、3階が青年マンガ。
各階とも、作者名順に並べられています。
晴れた日には、グランドで寝そべって読めます。

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このミュージアム。単にマンガ本を読むところでは、ありません。
それだったら、マンガ喫茶の大型版でしか、ありませんからネ。
れっきとした「博物館」であり、「図書館」なのです。
実に30万点ものマンガ資料も所蔵し、研究閲覧室では、閲覧することも可能です。
土・日・祝日には、「マンガ制作の実演コーナ」や、「ワークショップ・似顔絵」の催しもあります。

私が高校生時代に熱中した、懐かしきマンガ雑誌『ガロ』も、全巻そろっていました。
白土三平の『カムイ伝』用の雑誌でしたが、連続テレビドラマで一躍有名になった、
水木しげるの『鬼太郎夜話』(鬼太郎シリーズ)も『ガロ』載せられていましたヨ。

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このミュージアム。実は京都精華大学が提案し、大学と京都市が共同で研究し、
地域住民の積極的な協力の下で、2006年に開館しました。
どおりで、アカデミックなはずです。しかも、まだ新しいのですね。

私たちが行った日も、外国人がたくさんおられました。
受付嬢も、英語ペラペラでした。さすが、文化国際都市、京都です。
世界各国の漫画もあるのですから。
語学の勉強には、かなりいいかも?


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館長は、かの有名な養老孟司(ようろう たけし)」さんです。
著書『バカの壁』は、かなり売れているみたいですネ。印税が、バカみたいに、がっぽガッポ?

昔、東大の助手時代に『全共闘』にかなりいじめられたみたいで、
左翼に対しては、若干、いびつな思想の持ち主ですが、
「昆虫採集」が趣味とかで、子供的大人という感じの方です。


ホールには、こんなコーナもありました。
なお入場料は500円です。休館日は、水曜日。午前10時から午後6時まで。

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追記。

姪に漫画を借りたら、ハングル版でした。
中国語に堪能だとは聞いていましたが、ハングルまで読めるとは。
ただものではナイと思っていましたが・・・・・。

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俗世間の不思議

    最近の世の中、どこかおかしいことばかりです

奥伊勢の山奥にいると、最近の世間の動きがどうも変に見えますね。
老眼で、かなり濁った私の目にも、それはそれは、歪んで見えます。

その一つが、あの大阪地検特捜部「証拠改ざん事件」です。
私は、開いた口がなかなかふさがらず、閉口しました。
ここまで、やるか!という感じですね。

特捜部といえば、泣くこも黙る、と恐れられた、検察の中のエリート軍団です。
国家権力機構である、自衛隊、警察、行政官庁裁判所、刑務所、議会の中のかなりの中枢部分です。
特捜部は、全国でも3箇所のみ。1947年に東京地検特捜部が発足しました。
10年遅れて、大阪地検特捜部が発足しました。
(事件の舞台となった大阪地検特捜部は、総勢54名で構成されています。
 部長、副部長以下、検事13名、副検事3名、事務官38名です。)
さらにズーと遅れて名古屋地検特捜部が発足しました。

私は、あの加藤清正が建立した「熊本城」のように、特捜部は「不落城」だと勝手に思い込んでいました。
それがいまやガタガタと、音を立てて「落城」しつつあります。
私としては、完全に「落城」し、「炎上」してほしい、と願ってはいますが。

事件の概要は、連日マスコミがにぎにぎしく、好き勝手におしゃべりしていますので、
そちらを見てください。私は、今更とりたてて説明することはありません。

ただ、私が若かりし頃、某裁判で、大阪地裁・高裁、最高裁に10年近く関わったこともあり、
遠慮がちに、一つだけコメントをしておきます。

それは、「検察内部の告発者」に関する意見へのコメントです。
今回の事件が明らかになったのは、検察内部からのマスコミに対するリークがあったからだと言われています。

この類の事件を、いつも追っている「日刊ゲンダイ」という新聞、それを補佐している「独立系メディア「今日のコラム」」というホームページ。
両者は、民主党の小沢一郎の熱烈支持、という点で固く結ばれている感じがします。
そこで主張されている内容に、かなり気になる点があります。
まあ、一度その記事を見てください。転載しますので。

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    仲間の暴走を告発した美人検事の評判 
           検事を辞めてでも公表する!


日刊ゲンダイ
29 September 2010
独立系メディア「今日のコラム」
Independent Media Tokyo

日本中を震撼させた大阪地検特捜部の証拠改ざん事件。前代未聞のデタラメが発覚した背景には、同僚の不正に怒り、〝内部告発〟した熱血検事たちの存在があった。

 とりわけ、各方面から「見上げたものだ」と話題になっているのが、前田恒彦検事(43)の暴走を上司に報告し、「公表しないなら、わたしが検事を辞めてでも公表します」と、涙ながらに訴えた女性検事(41)だ。

 この女性検事、法務省内でも有名な美人だという。一体、どんな人物なのか。

「佐賀県出身で97年に司法試験に合格し、00年に任官。宮崎地検、東京地検などを経て大阪地検特捜部に配属された。多くの人がイメージする舌鋒鋭い女性検事とは遠い、口調も表情も穏やか。タレントに例えるなら、女優の伊東美咲をさらに知的にしたような清楚系の美人です」(事情通)

 そんな彼女が、検事を志す人に向けて、特捜検事としての思いを伝えた文章がある。そこに書かかれた彼女の取り調べ中の心情からは、人柄がよく伝わってくる。

 心を開いてもらえるまで何日も雑談をすることもあります。それでも真実を語ってもらえない場合は、その理由について、あれこれと推測し、思い悩みます。捜査を行っている間は、担当している取調対象者のことで頭がいっぱいになり、『なぜ? なぜ?』が顔の中にうずまきます。それでも、その『なぜ?』という疑問が取調べや押収した証拠物の分析で解明されると、それまでの苦労も全て忘れられます。

 まさにドラマに出てくる〝正義の味方〟の検事像だ。組織の掟を破ったこの先、彼女が検事としてやっていけるのか心配だが、そこに目を付けた連中も出てきた。

「民主党や自民党が選挙に担ぎ出そうと画策している、なんて噂もあります。あの美貌で『正義の女性検事』を売りにすれば、絶対に勝てるとソロバンをはじいているのです」(政界事情通)

 検察組織が彼女を厄介者扱いするのか、きちんと処遇するのか、注目である。


        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さすが、「政治と色物」で売っている「日刊ゲンダイ」ですね。
ここまで、元特捜部の検事を持ち上げるとは。ほんと、美人には弱いのですね。
「知的で清楚な美人」「人柄」「熱血」「正義の味方」・・・等々。

当事者本人は、一体どんな気持ちでこれらの記事を読んでいるのでしょうか?
検察官も、本業よりも忙しくテレビ出演している弁護士なみの「人気商売」になっていくのでしょうか?

でも、権力機構の中枢の検察を少し、甘く見ていませんか?
茶化していませんか?
検察は、腐っても検察。魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する世界です。
美人顔のかげには毒牙が隠されていますよ。私の飼っているマムシのような牙が・・・。

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これに輪をかけて気になるのが、下のようなブログです。

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☆ 句 の 無 限 遠 点 ☆

■凛の会郵政不正事件-

        検察の良心塚部貴子前特捜検事を守れ

この腐りきった大阪特捜部の中でひとりの良心ある検事がいたという話だ。

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「週間新潮2010,10,7号」で改めて経緯が報告されているが、大阪特捜部の幹部たちが、前田恒彦主任検事の故意の改竄を知らなかったとしらを切り通せないことだけははっきりしている。

これまで明らかになっている情報と「週間新潮」に沿って事実経過を追うと、佐賀元明特捜副部長(当時)も大坪弘道特捜部長(当時)も「誤操作による変更」ではなく、公判担当をしていた三人の検事たちから前田が意図的に改竄したものであることが報告されていた。

最初に把握したのは、大阪地検刑事部から村木厚子さんの取り調べのため応援に入った國井弘樹検事だった。

初公判後、國井検事が前田にFDの日付が問題になっていると伝えると、前田は「FDに時限爆弾を仕掛けた。日付を変えた。」と打ち明けたそうである。

この時点で、前田は國井検事の事務官が作成した捜査報告書が、法廷に提出されていたことを知らなかった。お粗末な話である。

これが証拠開示されていなければ、村木厚子さんが日付が変わっていたことを発見できず、前田の謀略が成功して、村木さんは明らかに有罪となっていただろう。危機一髪である。

また以前書いたが、この事件が政治家と高級官僚が被告だという特殊な条件のゆえにかろうじて冤罪を防止できた。一般の書類を視ることに慣れていない人はこうはいかなかっただろう。村木さんだから発見できたといえる。

そして1月末に、國井検事と同公判担当の塚部貴子公判検事と公判部主任検事の三人が、佐賀元明特捜部副部長(当時)と大坪弘道特捜部長(当時)ふたりに前田の証拠改竄の不正を内部告発した。

さらにこの件は大阪高検上層部に伝わっていたはずなのに、前田の処分は一向に行われず、対応策もでてこない。そこで怒りが頂点に達した二人の検事周辺がマスコミにリークした。

朝日新聞が独自にFDを入手してシステムセキュリティ会社に検証依頼、結果改竄が裏付けられたとして、9月21日朝刊スクープとなった。

前田の強引な筋読みに沿った自白強要捜査は沢山指弾されているのでここでは控えるが、興味を引くのはこの勇気あるふたりの告発検事についてである。

國井検事は、キムタク風ロン毛で検事には珍しいタイプ。前田とはソリが合わなかったとか、過去さいたま地検熊谷支部で暴力団絡みの事件を担当、そのとき組長からの依頼を取り計らい銃刀法違反事件の捏造未遂で新聞沙汰になった事実がある、とも書かれている。

なお今回の事件でも、前田に劣らぬトンデモ検事の正体を晒している。

というのは、凛の会幹部河野克巳氏の取り調べに際して、「調書にサインしてくれれば逮捕しない」といいながら、河野氏が不承不承サインに応じると、逮捕した。

こういうデタラメ捜査をする体質が身についているようだ。従って前田の告発それ自体は評価しても同じ穴の狢として、正義の人にカウントすることはためらわれる。

塚部貴子公判検事については、独身美人検事で通っており、"潔癖症"と言われるほど凝り固まった性格で、仕事もバリバリこなすタイプとのこと。

この郵政不正事件でももともと特捜部だった。関係者の聴取をしていたのだが、前田と捜査方針を巡って対立し、公判部へ飛ばされた、と報じられている。

「週間新潮」はいかにも三流ゴシップ誌らしく、従ってふたりが人間関係のもつれで前田を"刺した"と断定しているが、少なからぬ背景はあったとしても、これだけ重大な不正をそれだけで説明するのは不適当だろう。

やはり、この事件捜査以前から、前田の捜査手法が同僚たちの感覚からは異常なものに写っていたことの帰結であって、その異常性を育んでいた特捜部への部内からの感覚的な異議申し立てだったということだろう。

また別のところからの情報では、不正を上層部に上げたにも拘わらずなんの沙汰もなかった事実、またそれに対して塚部貴子検事が再三追及し、沙汰がないなら不正を発表して検事を辞めるとまで腹を括って詰め寄っていたとのことだ。

塚部検事にとっては相手が悪かった。責任者の大坪前特捜部長こそ隠蔽体質と正義潰しの張本人だからだ。検察局6億円裏金内部告発の大阪高検三井環前公安部長を、TV収録に向かう直前に微罪逮捕、強制的口封じの指揮をとった本人なのだ。

佐賀前副部長と大坪前部長は、未だに「誤操作によるものとしか認識していなかった」と言い逃れをしているようだが、この問題を巡り公判担当関係者の間ではそうとうギクシャクした関係になっていたことがうかがえる。

誤操作などでないことは検察内部では早くから解っていたはずだ。

だからこそ、朝日のスクープ当日に、検察自身の検証もないままに即日の前田逮捕に踏み切れたのではないのか。

現在高検検事正まで事情聴取されて、必死に保身の自己弁明をしているが、こうした経緯はこの告発の三人の検事に訊けばすぐ判る筈である。ここにも彼らの隠蔽体質が如実に現れている。

なにしろ大阪地検特捜部は、裏金問題の内部告発をした三井環元検事を微罪強制逮捕し、組織的な口封じをした破廉恥な過去をもっている。

従って心配なのは、この腐敗組織のなかで、孤軍奮闘した塚部検事の不利益である。

彼女は、前田の意向が反映したか、佐賀か大坪か、違法捜査と不正隠蔽体質が身についたラインから疎まれてすでに公判部へ飛ばされている

彼女が検事を志した気持ちがホームページ(http://www.moj.go.jp/keiji1/kanbou_kenji_02_02_05_index.html)に書かれているが、それからすれば公判部は決して満足できるところではないのではないか。三流企業じゃあるまい、エリート集団の検察局で不正を内部告発した正義のひとが不利益をこうむったままでいいはずがない。速めにまた特捜部へ戻すべきではないか。但し特捜部が解体されず残っていればの話だが。

なお今回もやりきれないなと思ったのは、官僚が内部で自浄作用がきかない折に、しかるべき捜査機関がなく、マスコミにリークするしかないという点である。

今回狙い通り、朝日の敏腕記者が担当して、最高検と密通できたから成功したが、これが無能な検察の下僕のような記者だったら、最高検に恩を売って検察の意向に沿ってもみ消しが図られたかもしれない。

洩れてくるところでは、スクープの記者は「下野新聞」というローカル紙にいて、妥協せぬ徹底取材で定評のある記者だったらしい。最近朝日に引き抜かれたようで朝日に移籍している。こういう良質な記者であったことが幸いした。

マスコミ頼みは諸刃の刃なのである。絶えずリスクが付きまとう。それを考えると、心ある官僚の内部告発を政治的に利用されないで調査できる弁護士が構成するような第三者機関が必要なように思う。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これらの意見を拝読していると、検察の中には「正義の検察」と「不正義の検察」があって、
「正義の検察」を守れ、ということらしい。
「塚部貴子・前特捜検事を守れ」という主張には、恐れ入りました。
つまり、特捜部も「塚部検事」のような人達で「正義の特捜部」として改変させろ、ということ(かな?)。

他意は無いにしろ、これでは、検察という、国家権力機構の本質を見誤らせる結果になりはしないでしょうか?
少なくとも、左翼を漂わせる人の論としては、いかがなものでしょうかネ??
検察は、あくまで資本主義国家を守る権力機構であり、労働者・人民を抑圧・管理する弾圧機構
であることを、ゆめゆめ忘れないでおきましょうヨ。
特捜部はもとより、検察も、いずれは解体の対象になる日がくるに違いありません。

ワンコウォッチ[ジュエリック・シルバー]
プロフィール

    「ぎーやん」

Author:    「ぎーやん」
 定年を待たずに退職し、長年の夢だった「自給自足的生活」に、無謀にも挑戦しています。
 たった一人で、日夜、鳥獣と格闘しながら、「クーバフアーム」と名付けた里山を、試行錯誤しながら、切り盛りしています。場所は三重県の山奥。奥伊勢の一角です。
 おかげで今や、スリムな肉体に大変身。この1年で、10キロの体重減。なにやら栄養不足の影の声も・・・チラホラ?
 毎日を、上の写真のような笑顔ですごしたいものですネ。
この似顔絵は、元同僚の、招来猫子さんの作です。

連絡先 
(メール) giyan@ma.mctv.ne.jp   
   クーバフアーム所長   まで。

 

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