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最近の「民主党」は変だぞ!

                12月8日(真珠湾奇襲攻撃の日)にちなんで。         
            中川正春代議士(民主党)に物申す

今の民主党を、形の上で仕切っているのは、三重選出岡田克也幹事長です。
ジャスコを中心とする、イオングループの次男坊です。
私より、1歳年下。
四日市出身ですが、大阪に引越し、大阪教育大学付属高校(池田)から東大法学部に進んだ、
見るからに「がり勉」タイプの、融通の利かない、堅物です。

私も池田には18歳から19歳の頃、1年ほど住んでいたので、どこかで出会っていたかも・・・?
ホームページやブログの名前が『直球、健在』ですと。
なるほど、そのまんまやネ。

もともとは、自民党の人間ですヨ。
三重県の三区が政治基盤です。

その弟分(年齢的には、年上ですが)が、同じく三重選出中川正春代議士です。
私より、2歳年上です。
三重県の二区が政治的基盤です。
彼も、もともとは、自民党の人間です。

三重県津高校から、アメリカのジョージタウン大学に進んだ、少し変り種です。
見るからに、執着質タイプのようです。
某銀行づとめをしていたから、財務関係には、多少は強そうです。
今は、予算委員会筆頭理事で、この時期はてんてこ舞いかな?

「財務省の大臣候補」という、影の声がありましたが、その器ではなかったようですネ?
でも、過日の民主党の代表選挙では、菅グループの選対事務局長として、手腕を発揮されたようで、
三重二区、三区では、なんと小沢13%に対して、菅87%の票を固めたそうです。
菅ですら、彼の地元で82%しか固め切れなかったのにですよ。
三重全体でも、民主党の82%の票を、菅支持で固めたそうです。
その点では、菅政権を支えている、陰の立役者かも・・・?
小沢派からは、かなり白眼視されているようで。

顔かたちが、私に似ているのが、気にかかりますが・・・・。
なぜ、似ているか、ですって?
勝手に想像してください。

さて、12月8日は、日本帝國軍隊が、真珠湾を奇襲攻撃して、太平洋戦争に突入した、
歴史的に糾弾すべき、あるいは自己批判すべき「記念日」です。
どうしてこの日に、「中川代議士に物申す」のか、ですって?

それは、彼が民主党の「外交・安全保障調査会」会長だからです。
最近の民主党は、急速に「右傾化」しています。
自民党もびっくりするほどです。
その最たるものが、この「外交・安全保障調査会」がまとめた「提言」です。(下の毎日新聞を参照)

堅苦しい文書ですので、飛ばし読みでお願いします。

結論的にいえば、自衛隊を防衛型から攻撃型へ、帝國軍隊として再編強化する。
そして、海外にどんどん出て行くようにする。
武器を海外に輸出して、金儲けをする。
これでは、あの自民党ですら、びっくり仰天だわナ。
これを、何の批判もなく許せば、日本はとんでもない国になりますよ。
戦前の帝國軍隊が、復活!!なんてネ。

どうもこの組織を事実上仕切っているのが、事務局長の長島昭久氏( 東京・衆院)と
事務局次長の吉良州司氏(大分・衆院)のようです。
この二人は、菅政権に「日米共同軍事演習をやれ」とけしかけた、
名うての「戦犯」です。

中川会長は、予算委員会で忙殺されている間に、党内右派にすき放題にされた、と見るのは
私の偏見でしょうか?
何とかして、会長の力で、歯止めをかけてもらいたい。三重選出代議士として。
だから、「物申す」なのです。

それとも、会長自身が、この「提言」に大賛成だと?
そのときは、打倒の対象にさせてもらいますヨ。


        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎日新聞 2010年11月29日 22時04分(最終更新 11月29日 22時36分)

防衛大綱:提言案を了承 民主調査会

 民主党の外交・安全保障調査会
(中川正春会長)は29日、政府が12月に改定する「防衛計画の大綱」(防衛大綱)への提言案を了承した。武器輸出三原則の見直しでは、輸出を例外的に認める際の3基準を設け、中国海軍を念頭に置いた海空自衛隊の監視態勢強化も求めた。30日の党政策調査会の役員会を経て、政府に提言する

 三原則見直しでは、1967年の佐藤政権時に戻し、例外を認める場合は、(1)完成品の海外移転は平和構築や人道目的に限定(2)国際共同開発・生産の対象国は抑制的に(3)相手国との間で第三国移転等の基準と体制整備--を基準にする。

 自衛隊を全国配備する根拠だった「基盤的防衛力構想」に代わり、さまざまな脅威に機動的に対処する「動的抑止力」への転換を要請。戦車や火砲の大幅削減や島しょ防衛への機動的対応などを求めた。自衛隊の海外活動促進に向け、国連平和維持活動(PKO)の参加5原則や、自衛隊の武器使用基準の見直しも提言した。

 しかし、今月24日から始まった総会での異論を受け、原案にあった陸上自衛隊の定数削減は明記が見送られた。自衛隊の海外派遣を随時可能にする一般法制定も「時間をかけて議論していく」と表現が後退した。党内の護憲派でつくる「リベラルの会」も29日、三原則見直しについて「現行制度が引き続き維持されるべきだ」との反対声明を公表。党内融和を最優先し、この声明も同時に提出するという「見切り発車」となった。【坂口裕彦】

 ◇防衛大綱への民主調査会提言案要旨
 民主党外交・安全保障調査会の防衛大綱に向けた主な提言案は次の通り。

【冒頭】「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の報告書と問題意識を共有

【南西方面への対処】「基盤的防衛力構想」と決別し、「動的抑止力」を充実▽旧式装備の戦車や火砲の大幅削減▽島しょ防衛に即応した機動的防衛力の強化▽海空自衛隊の警戒監視能力の強化

【人的基盤】自衛隊全体の若返り

【武器輸出三原則の明確化】1967年の佐藤政権の原点に立ち返り、輸出の例外を認める場合は、完成品の海外移転は平和構築や人道目的に限定▽国際共同開発・生産の対象国は抑制的に▽相手国と第三国移転等に関する基準と体制を整備--の3基準で厳格管理

【国際平和協力活動】国連平和維持活動(PKO)の参加5原則見直し▽自衛隊海外派遣を随時可能にする一般法は時間をかけ議論

【官邸機能の強化】国会議員を中心とする「国家安全保障室」(仮称)創設

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「尖閣列島問題」に思う

        誰がをつけたの?「尖閣列島問題」に。
                       解決の道は?

フアームでは、他の人間様と顔を会わせる機会がめったにないので、
気を紛らわすために、よくラジオを聞きます。
電波の関係で、NHKが良く聞こえるので、ダイヤルをそこに固定してあります。

最近は、いやでも「国会中継」が耳に入ってくるのですが、
ときどき馬鹿らしくて、スイッチをブチ切ることが多いのですヨ。

最近は、「尖閣列島問題」と、「ビデオ流出問題」が、それこそいやになるほど、毎日毎日。

「尖閣列島問題」については、菅政権は、自分で火をつけておきながら、その火が大火になりそうなので、
大慌てで、水をかけて消しにかかったが、いまだにくすぶり続けている、という滑稽な様が、続いていますネ。

あのユーチューブのビデオを見ましたが、警察と同じくバリバリの暴力装置(機構)である武装集団の海上保安庁の船が、中国漁船を執拗に追い掛け回し、「当たりや行為」で、うまく衝突に持ち込み、船長を捕まえた、と見たのは、私だけではあるまいネ。

そう仕向けたのは、反中国・親米で、松下政経塾グループ(現国会議員が36名)の前原外務大臣であることは、周知のことですよ。
俗に言う、「マッチポンプ」ですよネ?
昔、ガセネタをつかまされ、民主党の代表を棒に振った経歴があるだけに、おなじ過ちを犯さないように、ネ。

国会中継を聞いていても、自民党は前原にだけは、親近感を抱いた質問が、イヤでも目立ち、異様です。
前原は、あの安倍晋三とは、お互いに気心知れた仲であり、酒を一緒に飲みに行っていたらしい。
お互いの携帯電話番号もいまだに交換しており、気色悪いネ!
石破茂との仲も良い。防衛問題でも意見が一致。鉄道やプラモデルの話題でも話が盛り上がるという。

「尖閣列島問題」については、なかなか上手く、私の考えや感情が表現できずにいたのですが、
東京都小金井市の議員の漢人(かんど)明子さんの議会での発言が、まさに私の言わんとしていたことと同じだったので、ここに転載します。
本物は、次のホームページを見てください。
このページ「漢人あきと」の、10月6日の分です。赤字部分は、私がかってに色をつけました。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★漢人は反対討論をしました

 議員案53号「沖縄県尖閣諸島海域の中国漁船衝突事件に関する意見書」に反対する討論を行います。

 今回の中国漁船の拿捕、船長の逮捕・釈放をめぐって日中領土領海問題が噴出し、中国側の反日感情、反日行動、日本国内での反中国感情、反政府感情が高まっています。このような事態を招いた今回の日本政府の先の見通しのない対応の責任は重大です。

 日中間には、1970年以降、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有をめぐる対立が顕在化していましたが、両国とも、1978年の「日中平和友好条約」締結の際の小平さんの「尖閣論争の棚上げ」方針に従って、決定的な対立を回避してきました。2004年の中国人活動家「上陸」に対しても逮捕後すぐに「国外」退去処分にした当時の小泉首相は、「国内法」よりも「小平との約束」を優先する判断を下したのです。
 ところが、今回、日本政府は「小平との約束」を一方的に破棄しました。その後の政府の対応を見れば、なんらの展望もないなかでの判断であったことはあきらかです。

 政府は「領土問題は存在しない」という態度を繰り返し表明しています。本意見書でも「尖閣諸島および周辺海域が我が国の領土・領海であることを、政府は毅然とした態度を堅持し中国並びに国際社会に積極的に示すこと」を求めています。
 しかし、ことは簡単ではありません。現実には中国が領有権を主張して紛争が起こっています。つまり「領土問題」が生じているわけです。にもかかわらず「領土問題は存在しない」と表明することは、「中国側の主張は無視する」「問題解決のために対話する必要はない」と宣言するに等しいことです。本意見書は「尖閣諸島は我が国固有の領土」とし「中国への厳重な抗議と再発防止」を求めていますが、このような姿勢からは意見書の5項目目に掲げる「対話による信頼関係の醸成」を導くことは困難です。
 政府は領土問題が生じていることを認め、対話と交渉によって解決するという態度を表明するべきです

 尖閣諸島の領土問題が生じたのは、中国が1970年代以降、領有権を主張し始めたからであり、中国の領有権の主張がこの海域の石油・天然ガスの発見をきっかけにした資源ナショナリズムにもとづいていること、中国が覇権主義的な態度を強めていることは明らかです。
 しかし、尖閣諸島の領有権は日本にあるという主張にも、根本的な問題があります。日本の領有権の設定は日清戦争の最中の1895年であり、日本が「沖縄処分」を経て本格化させていた朝鮮半島と台湾への侵略、領土拡張の戦争の一環として行なわれたことを意味します。
 また、日本政府が領有権を正当化する、所有者のいない無主の島については最初に占有した者の支配権が認められるという「無主地先占」の主張に対して、中国側からは、無主の島ではなく中国が明の時代から領有していたという史料が複数提示されています。国内においても、京都大学・歴史学の故井上清さんが日本の領有を歴史的に否定する論文を発表するなど論争となっているところです。
 いずれにしろ、国際法の論理とされている「無主地先占」の法理は、帝国主義列強による領土獲得と植民地支配の論理でした。「無主地先占」の法理によって、アイヌなど世界の先住民の土地が強奪されたのです。尖閣諸島の領有権は、日本の侵略戦争の一環として確定されたことを明らかにし、歴史的に反省する態度が必要ではないでしょうか。

 そもそも国境線は近代の歴史においては極めて恣意的に引かれたものです。国境を直ちになくすことはできませんが、国境のない世界を展望して、領土紛争の発生している地域は対話と交渉によって共同管理・共同利用の下に置くことをめざすべきだと考えます。早稲田大学・現代中国論の天児慧さんは、紛争の発生している領土領海地域に限定した「脱国家主権」、「共同主権」による解決を主張し、そのために、領土問題は存在しないという政府主張を変更して中国と対話を開始し、「当地域をめぐる諸問題を解決するための専門委員会を設置する」ことを提案しています。
 この海域で、当事者である沖縄、中国、そして台湾の漁民が国籍にかかわらず安心して漁を営むことができる条件を整えることこそが「現地主義」「市民主権」の原則であり、最優先させるべきです。
 尖閣諸島論争の「棚上げ」を宣言した小平さんは、問題の解決を「次の世代の智恵に託す」とも言われたそうです。国益をかざしたパワー対決や被害者意識に基づくナショナリズムの発露に希望はありません。いま、私たちは日中両国の次世代としての智恵が求められ試されているのではないでしょうか。
 以上述べた
理由により、本意見書の提出に反対します。


              ・・・・・・・・・・・・・・・・・

ついでに、京都大学・歴史学の故井上清さん「研究論文」にも、時間があれば目を通してください。



ブラジルの大統領選挙

          ブラジルで初の女性大統領誕生
               私は一日中、肉体労働  (何の関連もありませんが・・・。)

今日は「納屋」の補修にてんてこ舞い、です。
一昨日に、半ば「解体」した納屋の「隣の納屋」が、親父同様、かなりガタが来ています。
昨日のような大雨では、雨漏りがひどく、中の保管物にかなり支障をきたしています。
そこで、今日は、この納屋を補修することにしました。

まずは、中の主だった保管物を、外に放り出しました。

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そして、屋根の補修から始めました。
トタン板に穴がたくさんあいています。
「解体」した隣の「納屋」のトタン板を有効活用しました。
覆いかぶさっている、ヒノキの枝も、打ち払いました。
これで、あと数年はもつでしょう。

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中にあった「漬物ダル」に、雨水がタップリと溜まっています。
これを外に運び出し、水を捨て、乾かします。

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同じく、中に保管してあった材木を外に出します。
半分ほどは、腐っています。
使えそうな材木だけ、かわかします。

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同じく、水にぬれてびしょびしょの「消し炭」を、乾かします。
これは、かつては「コタツ」「火鉢」に使っていたものです。
今では、バーベキューや焼き魚ぐらいにしか、使いませんけどネ。
そろそろ、「火鉢」を復活させようかな?
「湯たんぽ」も復活させたことだし。

(大阪の友人は、ペットボトルに湯を入れて、「湯たんぽ」代わりにしているそうな?ギャヒャヒャ。)

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腐った柱を取り除き、別の柱で補強します。
といっても、丸太を支えにしただけですが。
まあ、これで、しばらくは延命するでしょう。

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これらの作業をやるのに、1日かかりました。
完全な肉体労働です。
気分転換に、作業の間中、国会のラジオ中継を聞いていました。
あいも変わらず、中国批判と、小沢いじめ、さらに新たにロシアのメド大統領批判です。

もういい加減にしてほしいなあ。
国会議員って、生徒会レベルのおしゃべりで、高い給料もらってんねんな。
おしゃべり屋が、議員になるんかいな?

他におもろいニュースは、ないかいな?と、休憩時間にパソコンにスイッチを入れると、
ありましたよ!ビックニュースが
といっても、地球の裏側の話ですが・・・。

私が密かに注目していた、ブラジルの「大統領選挙の決戦投票」が10月31日にありました。

そこで、現在のルラ大統領の後継者である与党・労働党ジルマ・ルセフ元官房長官(62)が、得票率56.05%で当選したのです。

ブラジル大統領選決選投票で勝利して、ブラジル初の女性大統領となった労働党のジルマ・ルセフ元官房長官=31日、ポートアレグラ(ロイター)

ブラジルで初めての女性大統領の誕生です。
なぜ、そんなに喜ぶのか、分からない、ですって?

実は、彼女が負けていたら、大変なことになっていたのです。
彼女は、大学時代は当時の軍事政権に反対し、左翼ゲリラ組織に所属していました。
いわゆる「都市ゲリラ」というものです。

1970年に逮捕され、約3年間を獄中で過ごした「経歴」の持ち主です。
現地では「鉄の女」というあだ名があるそうです。

現在、彼女が属する「労働党」は、中道左派から新左翼までのごった煮の組織ですが、
「親米政権」ではなく、「親キューバ政権」なのです。(反米というわけでもありませんが。)

ブラジルは、中南米における巨大な国ですから、ここが対立候補の「親米政権」になっていたら、
キューバへの打撃は言うに及ばず、中南米全体での今の反米路線の躍進に、大きなブレーキになっていたのですから。

だから、クーバフアームの所長である私は、喜んだのですヨ。
(女性だから喜んだのでは、ありませんヨ。念のため。)

それにしても、よかった。よかった。今日の疲れも、半分だけ、吹っ飛ぶぜ。







「検察審査会」て、なになのさ?

            「検察審査会」て、何なのさ?

本当に寒くなりました。
こんなときは、火にあたるとほっとします。
誰ですか?ダイオキシンをばらまいている、なんて野暮なことを言う人は?
これも、自然のサイクルなんですよ。ドンマイドンマイ。

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私の大事な中古パソコンも、寒いのか、凍結(フリーズ)ばかりして。
こうなると、ブログ更新も、面倒になりますネ。
一週間ほど、ブログ更新を、サボっていました。
さっきまで書いていた文書が、一瞬にして、消えてしまうのですから。

でも、イロイロと試行錯誤しているうちに、ずいぶん回復してきましたヨ。
一分間に5回のフリーズが、1時間に、数回程度のフリーズにまでの回復です。
あとひとふん張りです。クーバ式に、のんびりと、がんばろう!
昨日に引き続き、ブログ更新を、再開するぞ!ナンチャッテ。

(諏訪中央病院の鎌田實医師の本、『「がんばらない』は、ベストセラーみたいですが、また本人もメデイアにひっぱりだこですが、どうもこの医師や彼の本は、私には、胡散臭い感じがしてなりません。ひがみかな?スミマセン。)

パソコンだけでなく、フアームの畑も、そろそろフリーズの準備をしないとネ。
刈り取ってあったカヤを、畝(ウネ)の間に敷き詰めます。
霜よけと同時に、いずれ腐葉土となり、畑の肥やしになるハズです?(ほんまかいな

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なんか、臭いなあ!アッ。鹿の糞だらけや。マア、ええか。ええ、肥料になるやろ。

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さて、今日は作業を少しだけサボり、里山を降りて、大阪にやって来ました。

ゲバラの娘さんの「講演」が昼からあるので、今から行く予定にしています。
その「報告」は、もし気が向けば、またしますネ。気が向かなければ、無視します。

講演会に行く前に、今日は、別のことを少しだけ「日記」に書きます。
それは、「検察審査会」のことです。これって、一体、なになのさ?

下界では本当に「摩訶不思議」なことばかりで、驚きです。
特に、警察・検察権力の総本山、検察庁に関わるネタは、びっくり仰天です。

そのひとつが、あの「一郎さん」の件です。「驚き、桃の木、山椒の木」ですネ。
一郎て、誰?
 鈴木一郎(イチロー)?中川一郎?鳥羽一郎?鳩山一郎?・・・・・?
違う違う、あの強面の、小沢一郎ですがな。

かの有名な「東京地検特捜部」が、どうしても起訴に持込めず、二度にわたって不起訴処分
にした事件を、これも超有名になった東京第5検察審査会が、これも二度にわたって
「起訴すべきだ」という「議決」を行いました。
これまでなら、単なる「書類送検」で終わっていた事案なのですがネ。

なんか、ウラで、得たいの知れない、闇の権力闘争が、勃発しているようで・・・・?
ラジオで国会答弁を聞いていると、一郎たたきと中国たたきばかりで、少々ウンザリ。
とにかく、小沢つぶしで、官民が一致していますヨ。
それも、悪のマスコミをフル動員して。

さすが、三重の山奥にいても、その不気味さを、ヒシヒシと感じます。
どうして、ここまで小沢つぶしをやるのかと。

それほど、小沢は、今の政権や権力者にとっては、やりにくい相手なのかですかネ?
確かに、小沢は、他の民主党の大物連中とは違い、民主党の公約は守る、と豪語していますから。
小沢が嫌いな私でも、この小沢つぶしの事態には、ブルブルブル・・・。怒り・・?恐怖・・?

この件については、様々な人が、様々なことを、ブログ等で言っています。
いまさら、私がとやかく言う筋合いはないのですが、一言「日記」に残したくて。

やれ審査員の「平均年齢」が若すぎる、とか。(確かに、200年に一度起こるかどうかの確率らしいネ。)
やれ、小沢を「告発」したのが、あのウルトラ右翼集団で差別者の「在特会」だとか。
そして、同じく、「不起訴不当」の「申し立て」を行ったのが、「在特会」代表の桜井だとか。
(本人がブログで言っている。)
審理を誘導した「吉田繁實弁護士」が怪しいとか。
その「審理期間」が、たった7日間だったとか。
「告発内容」にはない新たな内容が、「議決」に付け加えられているとか。
審査員はマスコミに誘導された、とか。等々・・・。

よくぞまあ、次から次に、わけの分からん、得体のしれん、事実かデマか、正直、気味が悪いですなあ。

でも、小沢を政治的に抹殺したい、という闇の権力者が背後に居ることだけは、確かだと、私は思う。
菅総理も、前原外務大臣も、仙谷官房長官も、そして審査員も、彼らの手のひらの上で踊らされているのでは?

でも、この「検察審査会」て、一体、何なのさ?
まるで、闇の審査会ですね?
審査内容も、証拠の審理内容も、もちろん審査員も、何も分からない。
いい加減な「平均年齢」だけが、意味もなく公表されて。

何の責任も持たず、有罪か無罪かは問題にせず、
(小沢裁判は、ほぼ無罪だろう、というのが、法曹界の常識らしい。)
どうも裁判に拘束することが最大の目的らしい。国民の知る権利、とやらをかざして・・・。
これでは、この制度、政敵をつぶす手段にこれから使われるのは、目に見えている。

裁判への拘束は、恐ろしくエネルギーと金がかかり、被告人をつぶすのには、めったにない有効な武器
であることは、私の経験上、痛いほど分かります。政治家にとっては、決定的なダメージです。

時間がないので、はしょりますが、私が若い頃支援していた、しかも完全無罪を勝ち取った
「甲山事件」でも、検察が証拠不十分で不起訴にしたのに、「検察審査会」で起訴にされた
経験があり、そのころから、この制度には不信感を持っていました。

ここまでくると、小沢嫌いの私でも、なんか小沢にがんばれ、といいそうになる自分が怖い

アッ、もう時間だ。
そろそろ、講演会にいくべえか。






「チリ鉱山事故」に思うこと。

   チリ鉱山事故」からの生還。オメデトウ!
          問題は、この後ですネ。


寒くなりましたネ。
来るべき冬に備えて、クーバフアームでは、準備に余念がありません。
まずは、「薪作り」の真っ最中です。
量が多いので、電動チェンソーを使っています。

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休憩の合間に、チリ鉱山事故と、その後の経過を、時々テレビで拝見しておりました。
それにしても、よくぞまあ、生還したものですね。
そのことについては、素直に、オメデトウと言いたいです。

700メートルもの地下に、人間がもぐり、金や銅を掘っていたなんて、初めて知りました。
鉱山というのは、どこでも、そんなもんなんでしょうか?それとも、別格?

私なんぞは、40メートルの木に登るだけでも、皆からあきれられていますが、
700メートルというのは、東京タワー(333メートル)の倍ですからネ。想像もできません。

しかも何もない地下で、70日間も過ごすなんて、信じられない!
トイレはどうしていたのでしょうかネ?

私の最大の関心は、トイレです。

震災時におけるトイレの問題は、私の最大の関心ごとでした。
震災のときに、一番の問題点がこれだと、いつも思っているので。
だから、トイレ関連の本は、かなり持っています。

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一番、関心したのが、この本です。
クーバフアームのような山奥ならば、ぜんぜん問題はありません。
その辺にすればいいのですから・・・?
でも、大阪なんぞでは、さあ、大変ですよ。
あなたは、そんなことを考えたことが、ありますか?
一度、考えてみてください。

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読み物としては、次の二冊が、面白いですよ。
世界各国の、トイレ文化の違いが、痛快です。

私も、一度ベトナムの、かなりの地方でトイレに入ったとき、さっぱり要領が得ず、
そのまま、我慢して出てきたことがありました。
腹痛でしたので、全身冷や汗をかいた苦い経験があります。
言葉もわからなかったので、説明の仕様がありませんでした。

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さて、無事に生還した33名の鉱山労働者の皆さん、本当に、オメデトウ!。
プランBでの掘削が、33日目に貫通したとは、凄腕の掘削オペレータですね。
(どうも、3という数字が不思議に続きますね?)

私も、一度は「別世界」に行きかけましたが、無事生還した過去の苦い経験がありますので・・・。
(そのときは、倒れたのが、44歳の4月4日という、4の数字が不思議と続きましたが。)
「女神が微笑んだ」のですかネ。

問題は、この後ですよ。
すでに、鉱山労働者や家族の下には、マスコミや映画会社、出版業界等が、殺到しているとか。
マスコミは、プライバシーもそっちのけで、様々な問題を、面白おかしく、取り上げるにきまっていますから。
彼らの人生が狂わなければいいのですが・・・。

この事故を簡単に概括した新聞記事がでていましたので、転載します。
トイレのことも、触れられておりますから。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎日新聞 2010年10月15日 東京朝刊

      チリ:鉱山落盤事故 
      33人生還 「心折れてもおかしくなかった」


 <追跡>

 【コピアポ 國枝すみれ】

 チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山落盤事故の救出作業は、作業員33人全員の生還に続き14日午前0時半(日本時間14日午後0時半)、地下に下りた救助隊員6人の引き上げも完了した。作業員の話などから、事故直後には作業員が混乱するなど、70日間に及んだ地下700メートルでの過酷な「地下生活」の一端が明らかになりつつある。

 ◇「希望」訴えつつも救出、困難さ自覚

 8月5日の落盤事故発生直後。坑内には大量の粉じんが舞い上がり、視界をふさいだ。「状況を把握するのに約3時間かかった」。33人のうち最後に救出されたリーダー役のルイス・ウルスアさん(54)が地元紙メルクリオ(電子版)に振り返った。取り乱した一部の作業員は脱出を試み、現場は混乱した。「助けは必ず来る、絶対に希望を失うな」。そう言い聞かせ、神に祈った。

 それから、長い「生還」をかけた挑戦が始まった。まずは手分けして周囲を調査し、閉じこめられたという事実を冷静に認識した。食料や水が生命線だった。「(避難シェルターに保存されていた量は)乏しかった。少しでも長持ちさせるため食事は48時間に1度しか取らなかった」

 事故発生から17日後。捜索のため、地上から掘り進められたドリルがシェルターまで到達した。8月22日午前6時のことだった。作業員たちは救出の手が届いた際の対応手順を事前に話し合っていたが、興奮して、すべて吹き飛んでしまった。「皆、ドリルに抱きつきたい気持ちだった」

 地上へ届けるメッセージを考えた。「食料を送ってくれ」「空腹だ」……。伝えたいことはいくつもあった。

 結局、ドリルにくくりつけられて地上に引き上げられたのは、7番目に救出されたホセ・オヘダさんが書いた手紙。内容はシンプルに「(33人は)全員元気だ」。

 ウルスアさんは言う。「神が届けるべきものを届けてくれた。必要なことをすべて言い表していた」

 しかし、楽観はしていなかった。作業員らは鉱山を知る者として、救出作業がいかに困難かも理解していた。ウルスアさん自身、「突然、心が折れてしまってもおかしくなかった」と当時の心境を吐露した。

 シェルターでの暮らしぶりも少しずつ伝えられてきた。地上から食料が届くようになっても作業員たちは体調管理のため食事を1日に5回に分けて生活。地下に届く支援食料は救出に備えた肥満防止のため、1人当たり1日2600キロカロリーに徹底管理された。作業員の体調を地上で把握できるよう、最先端の「生体測定ベルト」も配備された。

 閉鎖空間での70日間に及ぶ生活で最も懸念されたトイレの問題は、シェルター近くの簡易トイレで化学薬品を使って排せつ物を分解。地上から供給される水を利用して処理していた。愛煙家のためニコチンのパッチも送られていた。

 作業員らは最もうれしかったこととして、地下の様子を地上に伝える高解像度の小型カメラが届いたことを挙げている。

 地元紙セグンダ(電子版)は「悲劇の中でもユーモアを忘れさせないため、冗談や笑い話が詰まった8時間分もの映像も送られていた」と伝えた。

 ◇「予想以上に健康」--医師団

 奇跡の生還から一夜明けた14日午前、ピニェラ大統領は作業員33人が入院する病院を見舞い、握手して祝福し、全員を大統領宮殿に招待した。作業員の多くは救出時に着用していた特殊サングラスをして目を保護したままだが、元気な様子で笑顔を見せていた。英BBCによると、少なくとも2人は14日午後(日本時間15日未明)帰宅できる見込みという。

 大統領はその後、病院で会見。「我々は奇跡の中にいた」と述べたうえで、再発防止に向け鉱山の安全基準を先進国並みに引き上げることを約束した。

 33人は救出後、現場の簡易診療所から約50キロ離れたコピアポ市内の病院にヘリコプターで搬送された。経過観察のため原則2日間は入院の予定。

 診察した医師団は記者会見し、33人の健康状態が「(予想以上に)良好で驚いた」との認識を示した。ただ、数人が目や歯の治療を受け、2人が粉じんを吸い込み「けい肺症」を患っていた。

 チリは地震国であり、現場付近では作業員が地下に閉じ込められていた間にも、小規模な揺れが確認されていた。救出は「自然との闘い」でもあった。ピニェラ大統領の説明によると、一連の救出作業にかかった費用は最大で約2000万ドル(約16億円)。このうち3分の1を国営鉱山企業からの寄付でまかなうという。

 作業員たちの給与は月額約1600ドル(約13万円)。世界中が注目した今回の「生還劇」で、作業員への本の執筆依頼や映画化の話も持ち上がっており、作業員の中には「(鉱山での)仕事は続けないだろう」と話す人も多い。ます



            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今は、全員生還したことで、全世界がお祝いムードですが、
でも、「問題の本質」は消えたわけではありません。
これからは、チリの鉱山労働者達とその労働組合の出番ですヨ。


特にサンホセ鉱山は、閉鎖になります。地下に取り残されることのなかった230人の労働者には、賃金の支払いもありませんでした。そのために3回のデモをおこなっています。マスコミは抹殺しましたが。
生還した労働者の、今後の生活と労働の保障も問題になります。

なぜなら、今回の事故は、起こるべくして起こったものなのですから。
「偶然」ではなく、「必然」でした。
事故の「原因の追求」と、「責任の所在」を明確にすること。
これが、鉱山労働者のこれからの課題です。
さあ、腕の見せ所ですよ。

その一助となるブログがありますので、紹介して、ついでに転載しておきます。
私がいつも関心して覗いているブログ「ラテンアメリカの政治経済」です。

8月24日の記事で、若干古いのですが、しかも少し長いのですが、
本質を突いたものなので、ぜひ読んでください。

そして、同じブログで、
「チリ:サンホセ鉱山、建国200年の英雄か、新自由主義の犠牲者か(10月15日)」
という注目すべき最新の記事が書かれています。こちらは、原文を読んでください。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(「ラテンアメリカの政治経済」というブログから転載)

   チリ:サン・ホセ鉱山事故、
      生存の報道と事故の背景(8月23日)


8月5日午後2時、チリ北部のアタカマ砂漠、コピアポから45キロのサン・セバスティアン鉱山会社所有の、サンホセ鉱山において落盤が発生、鉱山労働者が700メートル地下に閉じ込められた。8月22日午後、事故発生から17日後、救援隊による直径8センチの穿孔機を使った探索において、「われわれ33人は、避難所で元気だ」と破られた紙に赤のインクで書かれた手紙がくくりつけられ、その生存が確認された。

これは奇跡的なことであり、いくつもの都市で人々はチリ国旗を手に街に繰り出し、その喜びを表した。セバスティアン・ピニェラ大統領は、現地からニュースの生中継に登場し、手紙を読み上げ、政府が救援活動をおこなっている姿勢をアピールした。サンセバスティアン会社の所有者の一人、アレハンドロ・ボーンは、「いまは責任を認め、謝罪するときではない」などと述べている。

今後の救出活動は、8月23日に穿孔機を使って、酸素、飲料水、薬品、ブドウ糖、食料を供給することから始められる。また救出のために、あらたに66センチの穴が開けられることになる。しかし救出作業が終了するまでには3~4カ月を要するという見方もあり、いまだ楽観することはできない状況にある。

今回の事故の責任が第一にサンセバスティアン鉱山会社にあることは明らかである。1995年に鉱山労働組合は、サンホセ鉱山の閉鎖を要求し、2005年労働監督局は閉山を決定した。その理由は緊急の脱出出口がないこと、換気のため煙突がないためであった。この問題はコピアポの裁判所に持ちだされた。

サンホセ鉱山は金と銅の産出で、200年以上操業してきた。現在の所有者は、マルセロ・ケメニー・ヒューラー(40%)とアレハンドロ・ボーン(60%)の二人である。かれら二人は8月5日に事故が発生してから9日目、8月13日になってようやく人々の前に姿を現した。「わたしたちにとって最も重要なことは、労働者とその家族だ」、ボーンの言葉である。ことばとは裏腹にサンホセ鉱山は事故を繰り返してきた。2004年、労働者ペドロ・ゴンサレス・ロハスの労災死から、労働組合は労働者保護の対策を裁判所に訴えたが、控訴審裁判所(CA)はこれを却下している。今回の事故の1か月前にも、労働者ヒノ・コルテスは片足を失っている。

責任の第二は、政府および関係する当局にある。2007年サンホセ鉱山の閉鎖が決定された。それがなぜか2009年、その再開が認められた。なんらの改善措置、その後の行政による監督もなく。これには鉱山会社と監督官庁のあいだでの、なんらかの利害のやりとりがあったことが充分に疑われる。ここで問題とされるのが、全国地質・鉱山事業局(Sernageomin)の果たした役割である。あるいは労働省の責任も問われることになる。Sernageomin側からは、17人の監督官が、全国約500か所の鉱山を監督しているという現状を指摘する。責任のなすりあいがおこなわれている。

政府の責任の一つは、チリが労働者保護のための国際労働機関(OIT)176条、183条など国際条約を批准していないことにある。その理由は、鉱山業の利益が減ることによる。国際条約の主要な柱は、①鉱山の保安手段について、労働者もこれに参画する、②労働する場所についての完全な情報、条件を知る権利がある、③危険な状況が察知された場合、労働組合、労使委員会、あるいは労働者自身が報酬を失うことなく、作業を中止する権限を持つ、である。

8月13日、チリの鉱山労働に関係する全国の労働組合は会議を持った。会社が政府からの援助を受け団結しているときに、労働者が分裂していてはならない。労働者たちは政党支持に関係なく、地下に閉じ込められている。労働運動の指導者たちは、8月9日、太陽の真下の砂漠の地で誓い合った。「もう失うべき時間はない」。(0789)

俗世間の不思議

    最近の世の中、どこかおかしいことばかりです

奥伊勢の山奥にいると、最近の世間の動きがどうも変に見えますね。
老眼で、かなり濁った私の目にも、それはそれは、歪んで見えます。

その一つが、あの大阪地検特捜部「証拠改ざん事件」です。
私は、開いた口がなかなかふさがらず、閉口しました。
ここまで、やるか!という感じですね。

特捜部といえば、泣くこも黙る、と恐れられた、検察の中のエリート軍団です。
国家権力機構である、自衛隊、警察、行政官庁裁判所、刑務所、議会の中のかなりの中枢部分です。
特捜部は、全国でも3箇所のみ。1947年に東京地検特捜部が発足しました。
10年遅れて、大阪地検特捜部が発足しました。
(事件の舞台となった大阪地検特捜部は、総勢54名で構成されています。
 部長、副部長以下、検事13名、副検事3名、事務官38名です。)
さらにズーと遅れて名古屋地検特捜部が発足しました。

私は、あの加藤清正が建立した「熊本城」のように、特捜部は「不落城」だと勝手に思い込んでいました。
それがいまやガタガタと、音を立てて「落城」しつつあります。
私としては、完全に「落城」し、「炎上」してほしい、と願ってはいますが。

事件の概要は、連日マスコミがにぎにぎしく、好き勝手におしゃべりしていますので、
そちらを見てください。私は、今更とりたてて説明することはありません。

ただ、私が若かりし頃、某裁判で、大阪地裁・高裁、最高裁に10年近く関わったこともあり、
遠慮がちに、一つだけコメントをしておきます。

それは、「検察内部の告発者」に関する意見へのコメントです。
今回の事件が明らかになったのは、検察内部からのマスコミに対するリークがあったからだと言われています。

この類の事件を、いつも追っている「日刊ゲンダイ」という新聞、それを補佐している「独立系メディア「今日のコラム」」というホームページ。
両者は、民主党の小沢一郎の熱烈支持、という点で固く結ばれている感じがします。
そこで主張されている内容に、かなり気になる点があります。
まあ、一度その記事を見てください。転載しますので。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    仲間の暴走を告発した美人検事の評判 
           検事を辞めてでも公表する!


日刊ゲンダイ
29 September 2010
独立系メディア「今日のコラム」
Independent Media Tokyo

日本中を震撼させた大阪地検特捜部の証拠改ざん事件。前代未聞のデタラメが発覚した背景には、同僚の不正に怒り、〝内部告発〟した熱血検事たちの存在があった。

 とりわけ、各方面から「見上げたものだ」と話題になっているのが、前田恒彦検事(43)の暴走を上司に報告し、「公表しないなら、わたしが検事を辞めてでも公表します」と、涙ながらに訴えた女性検事(41)だ。

 この女性検事、法務省内でも有名な美人だという。一体、どんな人物なのか。

「佐賀県出身で97年に司法試験に合格し、00年に任官。宮崎地検、東京地検などを経て大阪地検特捜部に配属された。多くの人がイメージする舌鋒鋭い女性検事とは遠い、口調も表情も穏やか。タレントに例えるなら、女優の伊東美咲をさらに知的にしたような清楚系の美人です」(事情通)

 そんな彼女が、検事を志す人に向けて、特捜検事としての思いを伝えた文章がある。そこに書かかれた彼女の取り調べ中の心情からは、人柄がよく伝わってくる。

 心を開いてもらえるまで何日も雑談をすることもあります。それでも真実を語ってもらえない場合は、その理由について、あれこれと推測し、思い悩みます。捜査を行っている間は、担当している取調対象者のことで頭がいっぱいになり、『なぜ? なぜ?』が顔の中にうずまきます。それでも、その『なぜ?』という疑問が取調べや押収した証拠物の分析で解明されると、それまでの苦労も全て忘れられます。

 まさにドラマに出てくる〝正義の味方〟の検事像だ。組織の掟を破ったこの先、彼女が検事としてやっていけるのか心配だが、そこに目を付けた連中も出てきた。

「民主党や自民党が選挙に担ぎ出そうと画策している、なんて噂もあります。あの美貌で『正義の女性検事』を売りにすれば、絶対に勝てるとソロバンをはじいているのです」(政界事情通)

 検察組織が彼女を厄介者扱いするのか、きちんと処遇するのか、注目である。


        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さすが、「政治と色物」で売っている「日刊ゲンダイ」ですね。
ここまで、元特捜部の検事を持ち上げるとは。ほんと、美人には弱いのですね。
「知的で清楚な美人」「人柄」「熱血」「正義の味方」・・・等々。

当事者本人は、一体どんな気持ちでこれらの記事を読んでいるのでしょうか?
検察官も、本業よりも忙しくテレビ出演している弁護士なみの「人気商売」になっていくのでしょうか?

でも、権力機構の中枢の検察を少し、甘く見ていませんか?
茶化していませんか?
検察は、腐っても検察。魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する世界です。
美人顔のかげには毒牙が隠されていますよ。私の飼っているマムシのような牙が・・・。

CIMG5159.jpg

CIMG5162.jpg


これに輪をかけて気になるのが、下のようなブログです。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆ 句 の 無 限 遠 点 ☆

■凛の会郵政不正事件-

        検察の良心塚部貴子前特捜検事を守れ

この腐りきった大阪特捜部の中でひとりの良心ある検事がいたという話だ。

000003264.jpg



「週間新潮2010,10,7号」で改めて経緯が報告されているが、大阪特捜部の幹部たちが、前田恒彦主任検事の故意の改竄を知らなかったとしらを切り通せないことだけははっきりしている。

これまで明らかになっている情報と「週間新潮」に沿って事実経過を追うと、佐賀元明特捜副部長(当時)も大坪弘道特捜部長(当時)も「誤操作による変更」ではなく、公判担当をしていた三人の検事たちから前田が意図的に改竄したものであることが報告されていた。

最初に把握したのは、大阪地検刑事部から村木厚子さんの取り調べのため応援に入った國井弘樹検事だった。

初公判後、國井検事が前田にFDの日付が問題になっていると伝えると、前田は「FDに時限爆弾を仕掛けた。日付を変えた。」と打ち明けたそうである。

この時点で、前田は國井検事の事務官が作成した捜査報告書が、法廷に提出されていたことを知らなかった。お粗末な話である。

これが証拠開示されていなければ、村木厚子さんが日付が変わっていたことを発見できず、前田の謀略が成功して、村木さんは明らかに有罪となっていただろう。危機一髪である。

また以前書いたが、この事件が政治家と高級官僚が被告だという特殊な条件のゆえにかろうじて冤罪を防止できた。一般の書類を視ることに慣れていない人はこうはいかなかっただろう。村木さんだから発見できたといえる。

そして1月末に、國井検事と同公判担当の塚部貴子公判検事と公判部主任検事の三人が、佐賀元明特捜部副部長(当時)と大坪弘道特捜部長(当時)ふたりに前田の証拠改竄の不正を内部告発した。

さらにこの件は大阪高検上層部に伝わっていたはずなのに、前田の処分は一向に行われず、対応策もでてこない。そこで怒りが頂点に達した二人の検事周辺がマスコミにリークした。

朝日新聞が独自にFDを入手してシステムセキュリティ会社に検証依頼、結果改竄が裏付けられたとして、9月21日朝刊スクープとなった。

前田の強引な筋読みに沿った自白強要捜査は沢山指弾されているのでここでは控えるが、興味を引くのはこの勇気あるふたりの告発検事についてである。

國井検事は、キムタク風ロン毛で検事には珍しいタイプ。前田とはソリが合わなかったとか、過去さいたま地検熊谷支部で暴力団絡みの事件を担当、そのとき組長からの依頼を取り計らい銃刀法違反事件の捏造未遂で新聞沙汰になった事実がある、とも書かれている。

なお今回の事件でも、前田に劣らぬトンデモ検事の正体を晒している。

というのは、凛の会幹部河野克巳氏の取り調べに際して、「調書にサインしてくれれば逮捕しない」といいながら、河野氏が不承不承サインに応じると、逮捕した。

こういうデタラメ捜査をする体質が身についているようだ。従って前田の告発それ自体は評価しても同じ穴の狢として、正義の人にカウントすることはためらわれる。

塚部貴子公判検事については、独身美人検事で通っており、"潔癖症"と言われるほど凝り固まった性格で、仕事もバリバリこなすタイプとのこと。

この郵政不正事件でももともと特捜部だった。関係者の聴取をしていたのだが、前田と捜査方針を巡って対立し、公判部へ飛ばされた、と報じられている。

「週間新潮」はいかにも三流ゴシップ誌らしく、従ってふたりが人間関係のもつれで前田を"刺した"と断定しているが、少なからぬ背景はあったとしても、これだけ重大な不正をそれだけで説明するのは不適当だろう。

やはり、この事件捜査以前から、前田の捜査手法が同僚たちの感覚からは異常なものに写っていたことの帰結であって、その異常性を育んでいた特捜部への部内からの感覚的な異議申し立てだったということだろう。

また別のところからの情報では、不正を上層部に上げたにも拘わらずなんの沙汰もなかった事実、またそれに対して塚部貴子検事が再三追及し、沙汰がないなら不正を発表して検事を辞めるとまで腹を括って詰め寄っていたとのことだ。

塚部検事にとっては相手が悪かった。責任者の大坪前特捜部長こそ隠蔽体質と正義潰しの張本人だからだ。検察局6億円裏金内部告発の大阪高検三井環前公安部長を、TV収録に向かう直前に微罪逮捕、強制的口封じの指揮をとった本人なのだ。

佐賀前副部長と大坪前部長は、未だに「誤操作によるものとしか認識していなかった」と言い逃れをしているようだが、この問題を巡り公判担当関係者の間ではそうとうギクシャクした関係になっていたことがうかがえる。

誤操作などでないことは検察内部では早くから解っていたはずだ。

だからこそ、朝日のスクープ当日に、検察自身の検証もないままに即日の前田逮捕に踏み切れたのではないのか。

現在高検検事正まで事情聴取されて、必死に保身の自己弁明をしているが、こうした経緯はこの告発の三人の検事に訊けばすぐ判る筈である。ここにも彼らの隠蔽体質が如実に現れている。

なにしろ大阪地検特捜部は、裏金問題の内部告発をした三井環元検事を微罪強制逮捕し、組織的な口封じをした破廉恥な過去をもっている。

従って心配なのは、この腐敗組織のなかで、孤軍奮闘した塚部検事の不利益である。

彼女は、前田の意向が反映したか、佐賀か大坪か、違法捜査と不正隠蔽体質が身についたラインから疎まれてすでに公判部へ飛ばされている

彼女が検事を志した気持ちがホームページ(http://www.moj.go.jp/keiji1/kanbou_kenji_02_02_05_index.html)に書かれているが、それからすれば公判部は決して満足できるところではないのではないか。三流企業じゃあるまい、エリート集団の検察局で不正を内部告発した正義のひとが不利益をこうむったままでいいはずがない。速めにまた特捜部へ戻すべきではないか。但し特捜部が解体されず残っていればの話だが。

なお今回もやりきれないなと思ったのは、官僚が内部で自浄作用がきかない折に、しかるべき捜査機関がなく、マスコミにリークするしかないという点である。

今回狙い通り、朝日の敏腕記者が担当して、最高検と密通できたから成功したが、これが無能な検察の下僕のような記者だったら、最高検に恩を売って検察の意向に沿ってもみ消しが図られたかもしれない。

洩れてくるところでは、スクープの記者は「下野新聞」というローカル紙にいて、妥協せぬ徹底取材で定評のある記者だったらしい。最近朝日に引き抜かれたようで朝日に移籍している。こういう良質な記者であったことが幸いした。

マスコミ頼みは諸刃の刃なのである。絶えずリスクが付きまとう。それを考えると、心ある官僚の内部告発を政治的に利用されないで調査できる弁護士が構成するような第三者機関が必要なように思う。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これらの意見を拝読していると、検察の中には「正義の検察」と「不正義の検察」があって、
「正義の検察」を守れ、ということらしい。
「塚部貴子・前特捜検事を守れ」という主張には、恐れ入りました。
つまり、特捜部も「塚部検事」のような人達で「正義の特捜部」として改変させろ、ということ(かな?)。

他意は無いにしろ、これでは、検察という、国家権力機構の本質を見誤らせる結果になりはしないでしょうか?
少なくとも、左翼を漂わせる人の論としては、いかがなものでしょうかネ??
検察は、あくまで資本主義国家を守る権力機構であり、労働者・人民を抑圧・管理する弾圧機構
であることを、ゆめゆめ忘れないでおきましょうヨ。
特捜部はもとより、検察も、いずれは解体の対象になる日がくるに違いありません。

ワンコウォッチ[ジュエリック・シルバー]
プロフィール

    「ぎーやん」

Author:    「ぎーやん」
 定年を待たずに退職し、長年の夢だった「自給自足的生活」に、無謀にも挑戦しています。
 たった一人で、日夜、鳥獣と格闘しながら、「クーバフアーム」と名付けた里山を、試行錯誤しながら、切り盛りしています。場所は三重県の山奥。奥伊勢の一角です。
 おかげで今や、スリムな肉体に大変身。この1年で、10キロの体重減。なにやら栄養不足の影の声も・・・チラホラ?
 毎日を、上の写真のような笑顔ですごしたいものですネ。
この似顔絵は、元同僚の、招来猫子さんの作です。

連絡先 
(メール) giyan@ma.mctv.ne.jp   
   クーバフアーム所長   まで。

 

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